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2006年04月17日
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経済的理由などで塾に通えない子どもを支援するため、文部科学省は
来年度から、退職した教員OBによる学習指導を全国でスタートさせる方針を固めた。


■塾に通えぬ小中学生に“公立塾”

私も小学校の授業の様子を見ていて、感じていたのですが、文部科学省も
益々「通塾する子どもとの学力格差」を認めてきたようです。

自分が小学校の頃は、計算も漢字も学校で思いっきり詰め込められました。
私なぞ漢字練習が大嫌いでしょっちゅうサボって居残りで勉強させられていました。
しかし、それがあったからこそ今の子供たちより漢字が書けるし、普段の
お買い物のちょっとした暗算にも困らないわけです。

今の学校を見ているとそれよりも「どうやって分からないことを調べるか」みたいな
ことやプレゼンテーション力を発揮することに重点を置いているような気がするんです。
なので、計算、漢字などの反復練習はなおざり。

現場の先生たちは、結構危機感があるようで、懇談会などでもそういった基礎の
学力がつかない教育に心配する先生の声を何度か聞いたことがあります。
しかし、文部科学省が決めた指導要綱には従わなくてはいけないのです。

自分の子供には、「漢字の書けない大人」にはなって欲しくないので、
先生の家でプリント学習をする塾に行かせています。

そういう「基礎学力の向上」の意味としての補習なら、この政策は背に腹を変える
訳にいかない仕方ない政策なのかもしれません。

しかし、いわゆる「受験対策」としては反対かなあ?
経済的理由などで塾に通えない子どもは、経済的理由で、
上の学校には通える訳ないんです。

私も国立大学の受験に失敗して、大学進学に涙を飲んだクチですから。





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最終更新日  2006年04月17日 20時17分35秒
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