カテゴリ:食の安全・安心
先日の「NHKスベシャル」で毒入り餃子関連の番組が
放送されていました。 ・NHKスペシャル 「食の安全」をどう守るのか ~冷凍ギョーザ事件の波紋~ それを見ての感想記事を、3月31日付で別ブログにアップしました。 ・NHKスペシャル 「食の安全」をどう守るのか ↑でも書いているのですが、自分は、さほど中国産排除に動いているわけじゃ ないのです。何故なら、事件の起きた餃子に当たる確率は、何百万分の1とか? その辺はアバウトですが、かなり低いのは確かです。 「フードファディズム」と言う言葉が、最近はいろいろなところで語られるように なってきたのですが、今は、「中国産排除」のフードファディズムが 蔓延してるかも、って思っています。 特に生協は、今まで「安全・安心」にあぐらをかいていたばかりに、 極端な中国産排除に走っているのですよね。先日もあんパンを作りたくて、 あんこを生協のお店に買いに行ったのですが、置いてあったのは、国産のみ。 それも中国産の3倍くらいする価格なのです。他に食品スーパーに行くには、 自転車で10分以上かかるので、仕方なく国産を買ってしまいました。 この話をちあぱぱにしたら、 「安全・安心のことを言うおまえが、何で中国産擁護なの?」 と不思議がられてしまいました。私は、ちあぱぱには、「うちは中国産を買わない」 な~んて一切言っていないのに、「中国産排除=安全」の図式が知らず知らず、 ちあぱぱの頭に刷り込まれたのだと思います。 「中国産排除をしても食の安全・安心が担保されるわけではない」と どこかで言ってくれればね、とワタシはちあぱぱに返したのですが、 まずは自分が言わなきゃ、と思い今日は記事にしてみました。 このブログの「食の安全・安心」関連ページ
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最終更新日
2008年04月03日 16時26分58秒
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