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カテゴリ:日記
今日は午前中、幼稚園の卒園式のあとにあるお祝いの会(一般的には謝恩会のような感じ?)の打ち合わせを、わたしの家で行いました。
下の子が通う幼稚園では、卒園の年になると、春に係を決め、それぞれの係で活動することになります。 全体を統轄する役員、卒業文集の係、クリスマスに行われるバザーの係、お祝い会の係、などなど。 わたしは去年一年間、クラス役員を務めましたので(とは言っても、大したことはしていないが....)今年はどうしよう~と悩んだあげく、お祝い会の係に決めたのした。 まぁでもわたしは、この「お祝い会」というのを舐めていた.... 東京から引っ越して来て、途中から入園だったので、わたしは前の幼稚園の謝恩会のようなものを想像していた訳です。それがどどーんと違う、ということがわかって、ショック~ というか、大丈夫なのかしら。わたしたち。 今日は、上の子を卒園させたことがあるママが、ビデオを持ってやって来てくれたので、上映会をしたのです。 う~ん、しみじみ、なんかすごい! すごい! すごい....... 凝ってると言うかなんというか。そのビデオは、冒頭、人形劇で始まります(構成、演出などすべてママたちが考えたものだそう)。 幼稚園に入ったところから始まる、「園での思い出」が、人形劇で展開されます。 音楽と歌付き(ほとんど賛美歌)で、音楽はピアノの生伴奏が延々と続きます。 そしてその人形劇の中で、こどもたちを飽きさせないよう、宝探しゲームなんかも入るのです(座っててばかりじゃ飽きるもんね)。 ちなみに、食事は持ち寄りのパーティ形式、飾り付けは羊の毛(幼稚園では羊を飼っていて、毎年春には毛狩りをするのです。たぶんその毛)を使ったかわいいモビール等があちこちに。 なんだか幻想的な雰囲気。 出し物は延々と続いていて、そのあとは、パパたちによる出し物がいくつか。それもすべて凝っていて、マジック、クイズを始め、現役の理科の先生(パパの中にいたらしい)による、「小学校ではこんなことをするんだよ」講義。中身はPCとグーグルアースを使った、かなり本格的な物でした。 それから今度は別のパパによるトランペット演奏。 それが終わるとみんなで合唱を何曲も歌い、最後にはママたちが育てた鉢植えなどの記念品が配られ..... すごーいすごーい、と思うものの、 「えっこれ、わたしたちで企画するの?」 と思うと、その場にいた全員で、 「えへへ~うふふ~ほほほ~」 と、笑っているしかないのでした。 一体どうなるんだろー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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