LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

2007/08/18(土)02:57

やっと一部屋完了

改修中(19)

2007/08/16 giovedi 火事の後の改修工事も、ようやく最終段階。 被害の大きかった火の入った3室のクロスが次々貼られていく。 とはいえ、20数年前、この家の新築の際お願いした経師屋さんのKさんの仕事。 入念な下地作りに、時間が掛かる。 おまけに、以前はペンキ仕上げにしていた天井も、住みながらの工事である上、 喘息家族には、臭いがどうか?と言うNさんのアドヴァイスで、クロスに変更。 真っ先に手を付けて貰った台所が終わり、 元は89歳(8月10日に90歳になった)が使っており、 今はnon親子が来る寝ている部屋のクロスが昨日貼り終わった。 休みが残り少なくなったのに、手ぐすね引いてた大仕事の出番が、なかなかなかった関白。 今朝は張り切って、部屋の移動に取りかかる。 ところが、この部屋、まだまだしっかり煤が残っており、貼り替えてない部分の天井板や、 窓枠が真っ黒。 掃除をするにしても、貼ったばかりのクロスを汚さない為に、マスキングしなくては、 ということになった。 私に、その為の大きなゴミ袋とマスキングテープを買ってこいと言う。 この手では、自転車も車のダメだから、時間が掛かるけど・・・ と言ったら渋々自分で買いに出たものの、結局近場で済ませたので、 マスキングテープはなく、布ガムテープなんか買ってきた。 それじゃ、貼るとこ注意しないと、塗装や、クロス剥がしちゃうのでは? ともかく私は殆ど役に立たず、雑巾やスポンジを片手で、ゆるゆるに絞るだけ。 以前買ったものの、あまり出番のなかった小型高圧洗浄機も活躍して、 tamと関白とで何とか掃除は終わった。 経年の汚れの上に、床など1部表面が黒く焦げているし、消防士さん達が、 土足で踏み込んでおり、その後、何度も何度も雑巾掛けしているので、 塗装が剥げてしまっているところもある。 そんな手当は後にして、というか無視して、ベッドを運び込んだ。 近所の電気屋さんに頼んで、予定を繰り上げ、エアコンも付けて貰った。 「エアコン付けてから掃除をすれば楽だったのに」 と笑われたが、そんなこと、誰も思い浮かばなかった。    壁紙の柄は、ha-がお気に入りのようで、友達のところから帰ってきて、 「今日から、あそこで寝られるの?ヤッター!」

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る