LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

2007/11/06(火)06:40

小さなオーケストラ

家族(218)

2007/11/03 sabato ヴァイオリンを習っている、小2のha-秋の発表会。 文化の日、しかも19:30から、練馬文化センター。 いっぱしのコンサート並み。 会場についてからも、一瞬迷ってしまった。 大小2つのホールがある。 普通この程度の発表会は小ホールだろ、と思ったが、 イヤイヤ、仮にもオケなんだ。 小ユリはともかく、本ユリはフルオーケストラなんだから、大ホールでなきゃ。 やっぱり大ホールだった。 エスカレータで上がっていくと、まだ入れて貰えてない。 ホールでみんな待っている。 どうやら、リハーサルが終わってない様子。 おとなの本ユリは、一体何回ぐらい合わせることが出来たのだろう。 全員揃ってなんていうことが、この日まであったのかどうか・・・ 小ユリが演奏するのは「バッハの小品2曲」に、 メリーポピンズの挿入曲「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」 小ユリは指揮者代わりに、先生がピアノを弾く。 最初の時、指揮者(勿論先生)を立てたら、 客席から見ると、子供が隠れてしまうということが分かって、 昨年から、ピアノで指揮ということになったらしい。 年中さんから3年生までのバイオリンのVn.10人と、チェロの子と、フルートの子という 小さな構成。 「今回、コンミスだから」 とママが騒いでいた時、  「なにそれ・・・?」 と、まるで分かってないようだったha-も、本番では、何だか張り切って、 大仰な合図で役割果たせたようだ。 「アレレな女」にならないように、などと パンフで紹介していた本ユリの演奏も聴きたかったのだけれど、 時間も時間で、何しろ、ご褒美ご飯を食べさせなくてはならないしで、 チューニングの音を聞きながら、帰ってきてしまった。 立派な演奏を聴くのも良いけれど、こんなコンサートも結構楽しめる。

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