2007/11/06(火)06:40
小さなオーケストラ
2007/11/03 sabato
ヴァイオリンを習っている、小2のha-秋の発表会。
文化の日、しかも19:30から、練馬文化センター。
いっぱしのコンサート並み。
会場についてからも、一瞬迷ってしまった。
大小2つのホールがある。
普通この程度の発表会は小ホールだろ、と思ったが、
イヤイヤ、仮にもオケなんだ。
小ユリはともかく、本ユリはフルオーケストラなんだから、大ホールでなきゃ。
やっぱり大ホールだった。
エスカレータで上がっていくと、まだ入れて貰えてない。
ホールでみんな待っている。
どうやら、リハーサルが終わってない様子。
おとなの本ユリは、一体何回ぐらい合わせることが出来たのだろう。
全員揃ってなんていうことが、この日まであったのかどうか・・・
小ユリが演奏するのは「バッハの小品2曲」に、
メリーポピンズの挿入曲「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
小ユリは指揮者代わりに、先生がピアノを弾く。
最初の時、指揮者(勿論先生)を立てたら、
客席から見ると、子供が隠れてしまうということが分かって、
昨年から、ピアノで指揮ということになったらしい。
年中さんから3年生までのバイオリンのVn.10人と、チェロの子と、フルートの子という
小さな構成。
「今回、コンミスだから」
とママが騒いでいた時、
「なにそれ・・・?」
と、まるで分かってないようだったha-も、本番では、何だか張り切って、
大仰な合図で役割果たせたようだ。
「アレレな女」にならないように、などと
パンフで紹介していた本ユリの演奏も聴きたかったのだけれど、
時間も時間で、何しろ、ご褒美ご飯を食べさせなくてはならないしで、
チューニングの音を聞きながら、帰ってきてしまった。
立派な演奏を聴くのも良いけれど、こんなコンサートも結構楽しめる。