LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

2009/06/08(月)10:25

「歴史読本」は難しい

音訳ボランティア(113)

2009/06/07 domenica 今日は音訳雑誌校正日。 校正係としてのノルマは「小説新潮」なので、 昨日のうちに持ち帰って終わらせておきました。 でも、12時にミーティングをして、問題点など話し合いをするので、 図書館には、その時間に合わせて行きました。 やっぱり毎回問題が出るのは「歴史読本」。 今回の特集はまた特に難しいというのは、みんな同じ意見。 昔と違って今は雑誌の編集はPCなので、ページによってレイアウトも文字の大きさも、 自由自在になり、1頁がどの位の時間で読めるかと見当を付けることが、 難しくなってます。 今回も、当初の計算で分担を決めたことが尾を引き、特集記事の多くを逃し、 読み切り連載とはいえ、いつも入れてないものが複数入っていることが、 問題にされました。 「小説新潮」は1人で1本ずつ丸々録音しますが、 「歴史読本」はAB面2人で分けて担当することになっていることもまた、 問題が出やすくなってます。 でもこれは、担当者同士がよくコミュニケーションを取り合うことで、 解決することではないかと・・・ 私はもう、今年度は「歴史読本」を担当することはないので、 編集会議に必ず出席する班長に今日の顛末を伝えておきましたが、 あくまでもボランティアであというのに、荷の重いことです。

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