2009/06/08(月)10:25
「歴史読本」は難しい
2009/06/07 domenica
今日は音訳雑誌校正日。
校正係としてのノルマは「小説新潮」なので、
昨日のうちに持ち帰って終わらせておきました。
でも、12時にミーティングをして、問題点など話し合いをするので、
図書館には、その時間に合わせて行きました。
やっぱり毎回問題が出るのは「歴史読本」。
今回の特集はまた特に難しいというのは、みんな同じ意見。
昔と違って今は雑誌の編集はPCなので、ページによってレイアウトも文字の大きさも、
自由自在になり、1頁がどの位の時間で読めるかと見当を付けることが、
難しくなってます。
今回も、当初の計算で分担を決めたことが尾を引き、特集記事の多くを逃し、
読み切り連載とはいえ、いつも入れてないものが複数入っていることが、
問題にされました。
「小説新潮」は1人で1本ずつ丸々録音しますが、
「歴史読本」はAB面2人で分けて担当することになっていることもまた、
問題が出やすくなってます。
でもこれは、担当者同士がよくコミュニケーションを取り合うことで、
解決することではないかと・・・
私はもう、今年度は「歴史読本」を担当することはないので、
編集会議に必ず出席する班長に今日の顛末を伝えておきましたが、
あくまでもボランティアであというのに、荷の重いことです。