テーマ:セレブなアイテム♪(55)
カテゴリ:ミラネーゼファッション
今日は、私の
仕事仲間であり、 ミラネーゼファッションとはなんぞや! を教えてくれている 大先生をご紹介。 個人的な写真だから 変な使い方をしないでね。お願いします。 彼女はアクセサリーデザイナー。 もちろん、ミラネーゼ。 年齢は不明だが、同年代。 小学生の息子2人を育てつつ アクセサリーのデザイン&作成をやっている。 彼女のご主人は ミラノでも有名なインテリアデザイン会社の経営者で ミラノで毎年行われている 国際見本市では、多くのお客様を集める 注目度の高い会社。 で、何を話したいかって・・・・ 私は彼女を美しいと思う。 とってもエレガント。 まじめで、約束は守る(コレ、イタリア人社会では重要)。 温和。 いつも家族を愛している。 すっごい会社の経営者の夫を持ちつつも まったく高飛車ではない。 彼女は「自分が身に着けたいアクセサリー」というのを コンセプトに、日々素敵なアクセサリーを 手がけている。すべて、彼女の手作りだ。 もちろん、写真で彼女がしているネックレスも 彼女の自信作。色合わせが、想像を超えている。 それがイタリア人のセンスなんだろう。 ミラノの大人の女性(30代以上)に 大人気なアクセサリーたちなのだ。 はじめ、キアーレは 彼女の着けている姿に惚れた。 「そういう着け方があるのか・・・・」と 会うたびにため息ばかり。 自分には高嶺の花って感じなアクセサリーだった。 キレイなのはわかるんだけど、手の届かないもの 難しいもの・・・・と思った。 しかし、彼女と「日本のアクセサリー市場」や 「日本の大人の女性の今」を話をするうちに もっちろん、日本の大人の女性にも ぴったり合う日がくるのでは・・と思うようになったのだ。 つけこなせるようになったときこそが 大人の素敵な女性に変われたときなのでは・・と思ったのだ。 (偉そうにすんません) もともと、キアーレのテーマだった 「素敵な大人の女性とは・・・」 こんなアクセサリーが 自然と似合う、知的な雰囲気が にじみ出てくるような、 中身がちゃんと伴った大人。なのではないだろうか。 彼女のアクセサリーは、有名ブランド品ではない。 元々ミラノネーゼは、ブランド名で買い物をしていない(と思う)。 本当に自分に似合うものを、お気に入りのお店で購入する。 お気に入りのお店で、大抵トータルコーディネートで すべてを揃えるのだ。 トップから、ボトム。靴やアクセサリー。 時々お店に顔を出しては 「私に合うもの、何か入荷した?」と尋ねる。 お店の人もお客様の個性に合わせて わざわざ入荷を考えたりするらしい。 日本のセレクトショップもそうなんだと聞いた。 (そんなところ行ったことなかったから知らなかった・・) 同じなんだ・・・・と思った。 だったら、このアクセサリーだって 気に入ってもらえたら リピーターになっていくんだろう・・と思ったわけだ。 彼女も言う。 「日本の女性で、気に入ってくれた人がいたら、 いつでも、その人のオリジナル(世界でただひとつ)アクセを 私が作るわ。喜んで。 だって、その人が一番自分に合うものを知ってるのだから その人の希望を叶えられるお手伝いができることは、嬉しいことよ」 素敵だ・・・・・。 私もそう。 彼女のアクセサリーにハマッたら アクセサリー中心に、洋服を買い求めるようになった。 「シンプルな洋服に、今日はアクセサリーが主役」。 それが、自分のテイストとなったことも、嬉しかった。 自分流がみつかったのだから。 あとは、中身が伴わなければ それはそれは、恥ずかしいばかりである・・・。 日々、精進いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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