2006/11/24(金)18:57
自転車天国と馬
イギリスってねえ・・・・・
自転車に乗っている人、すっごく多いって
思います。
それもね、
日本のような「ママチャリ」ではなくって
競技用の、競輪選手が乗るような
細いタイヤの自転車。
みんな、本気で乗っています。
ちゃんと、手信号?っつーか、手で合図して
右に曲がるとか、左に曲がるとか、
指示を出しながら、悠々と走っています。
でね、自転車は歩道ではなく、車道を車と同様の扱いで
走るんだけど、
さすがに、自転車が車より早いってことは、一般道ではないわけで
前に自転車がいると、渋滞になるわけです。
対向車がこなければ、ぐぃーーーーんと抜かせるんだけど
キアーレにはまだまだそんなワザ(っていうのか)5回に1回くらいしかできなくって
いつも自転車のうしろをトロトロ行ってしまいます。
自転車も人も、後ろに車が付いていたら、気にならないかなあ・・・。
意地悪のつもりではないのです。すみません、自転車さん。
で、今朝の話なんだけど、車乗ってて
曲がり角をすぎたら、前になんとなんと・・・・
馬がいるんですよ。
警察の人が馬に乗っている姿って
イギリスのイメージにあると思うんだけど
2頭&2人の警察の人が
仲良く並んで、車線を陣取って
優雅にパカパカと進んでいるではないですか・・・・。
「おおーーーーーーー、抜かせない。っつーーーか
ぶつかったり、轢いたりしたら、一体私の罪って・・・・」
って考えてたら、なんだか笑いがこみ上げてきて
すっごくこのイギリスが
好きになってしまったの。わかる?
この「車道に馬」。いいねえ・・・・
そういえば、近所に大きな乗馬クラブがあったっけ。
だから馬が、この辺多いのかあ。
もちろん、この馬、交差点をわたることもあるので
馬の通過をのんびり交差点で待つこともあるのだ。
あははは、いいねえ・・・。
と、待っていると、わざわざ交差点で
狙ったかのように、大きな糞を落としていく馬がいる。
かなりの大きさだからね、障害物よ。あははは。いいねえ・・・。
なんだかすっごい田舎の農場の風景のような
日記になってしまったなあ・・・。
でもここはロンドンです。