あまくまネーネ、京都にやってきました。

約１ヶ月ぶりの更新です。

チビ太、元気です

母は検査の結果、脳に転移していました

転移があったので市大病院にまた行ってきました。

抗がん剤治療しかできないそうで、

それも高齢のため、通常は２種類の薬を

混ぜて使うのが、１種類しか使えないそうです。

抗がん剤治療をしても治る確率は２割～３割

抗がん剤治療は受けないことにしました。

母は肺がんの中の腺がんという癌なので

イレッサという薬が使えるようなのです。

イレッサは数年前に画期的な薬として使われたみたいなのですが、

副作用で多くの人が亡くなり、問題になったそうです。

今は亡くなる人も少なくなっているようですが、

副作用のことを考えると、年齢が年齢なので心配です。

でも、それしか方法がないというならば

やるしかないのか？

今はがん細胞を調べて、何かの細胞があれば

イレッサが効くのだけれど

細胞がなければ効かないということがわかっているので、

細胞がない人に関してははじめからやらないそうです。

以前に近所の病院で採ってもらった細胞で

調べることができると市大の先生がおっしゃったので、

先日、調べてもらうようにお願いに行ってきました。

近所の病院では、治療できるかどうか

細胞を調べるという方法はやっていないような感じでした。

やっぱり大学病院は最先端の治療ですね。

外部に検査依頼するので、結果はいつになるかわからない

といわれたので、ひとまず沖縄に帰ってきました。

細胞がなかった場合、諦めもつくのですが、

細胞があった場合、２週間入院して毎朝薬を飲むらしいのですが

治療するのがいいのかどうか迷います。

今は、少し咳が出るくらいでとても元気なのに

治療することにより、副作用で体力を消耗して

２週間の入院が３週間、１ヵ月と伸びてしまったら・・・・

そんなことになれば、足腰が弱ってしまい

歩けなくなるのでは？

副作用は個人差があるので

やってみないとわからないのですが、

とても心配です。