先日は「パルナスの歌」を聴いていただいて、ありがとうございました。
おっちゃん、みなさんのコメントを読んで始終ニコニコ顔でした
おっちゃんのようにチビ太がみなさんに聴いてほしい曲が2曲あります。
1曲目は砂川恵理歌さんの「一粒の種」
この歌は末期がんで亡くなられた方の
「一粒の種になってでも生きたい」
という最期の言葉から生まれた曲です。
母が肺がんとわかってから「がん」という言葉に
敏感に反応するようになってしまって・・・
あしびなーに行ったとき、
砂川恵理歌さんのライブがあって
彼女の歌声、けっこう好きなんで聴いていると
曲のできたいきさつを話されて唄ったこの歌に
じーんときてしまいました。
その後、沖縄のメディアにも取り上げられ、
沖縄ではメジャーになりつつあるかなぁ?って感じなんですけど・・・
もう1曲は最近話題になっている「手紙」という曲です。
先日、五日市剛さんの講演会の最後に五日市さんが
この詩を読まれました。
これまた、チビ太の心に響いて
もともとはポルトガル語の詩だそうですね。
ネット上で世界中に配布され、話題になっていたそうですが
全然知りませんでした。
母を介護しているわけではありませんが、
母とずっといっしょにいて、今までの生活も変わるし
家でひとりの時間が全くなくなったことや
母の相手をすることがすごく疲れてきて
介護福祉士の友達に「子育てで小さい子供の世話するのといっしょみたい。」
って言ったら「そうやで。子育てといっしょやで」って言われたのです。
今度は私が返す番?
まさにこの詩の通りです。
そして、この詩に曲をつけた歌が最近ちょっとしたブームになっているようですね。
一粒の種
手紙 短いバージョン
手紙 最後まで(8分くらいあります)
手紙 詩のみ 詩を読むだけで泣けます。ぜひ、読んでみてください。