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初めての授業の時
生徒達に必ずメァドを聞かれる MSNのメッセンジャーを使って 毎日何人もの生徒から チャットがくる 取り込み中にしてもお構いなし 退席中でもお構いなし 「ちょっと待ってね」 って言っても 5分も待ってくれない… そこでずっとオフラインにしていると 今度は毎日メールが来るようになった ある生徒からのメール 「いま 勉強していますか? お邪魔になりました!!ごめん! 先生は早い 起きましたね!! 午前4時までにE-MAILをくれましたね!凄い強い!!! 今週 授業で全員発表したら 私が正直緊張する!! (先生は私に笑われない) 私の手紙はまだ どんな誤りがあるか 誤りを直してもらいます。あなたに苦労した!」 こんな感じ 彼は中学から 日本語の勉強をしているらしい ただ会話をする事が なかったんだと思う 妹妹もそうだった こうやって生徒達と関わり始めて 喋る機会がたくさんできて 辞書を開く時間も多くなった 参考書を開く時間も多くなった 会話をする事で あれは何て言うんだろう これは何て言えばいいんだろう 知りたいっていう気持ちが生まれる これは凄く大事な事 生徒も妹妹の授業を受けて 日本語を楽しめるようになったって 言ってくれた 皆と一緒に ロールプレイしたり 点取り合戦やったり。。。 「遊びながら喋る授業」 を妹妹は目標にしてる 楽しみながら勉強する事で そこから 「もっと知りたい」 「勉強は楽しいもの」 って気持ちが生まれたらいいなって思う 妹妹が生徒達と出会って もっと知りたいって 思えるようになったように。。。 この学期は行き当たりばったりの 授業が多かったけど 3月からは もっと内容のある 授業ができたらいいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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