気づけば、びっくりするほど日記書いてなかった。
書きたいことはいっぱいあったけど、なかなか書けないね~。
この1ヶ月、いろいろあったけど、
一番環境が変わったことは不妊治療。
思い切って転院した。
きっかけをくれたのは、高校時代の友人Aちゃんだった。
Aちゃんは今、二人目を妊娠中。
そのAちゃんの通っている産婦人科が
新たに別建物で不妊部門を開設したという。
そこは私の職場にも近くて、夜診も週に3日はやってくれている。
前に通っていた病院も、毎月同じことしかしてくれなくなっていて
治療の進歩が感じられなくなっていたので
そこに思い切って転院することに。
行ってみたら美容院か?喫茶店か?と思うほどキレイな内装の建物。
たくさん患者さんはいたけれど、
先生はテキパキと要領よく、一人ずつ丁寧に診察していた。
私の番になって、診察室の中に入ると、先生が
「めちゃくちゃ頑張ってますよね~。」と、問診表を見ながら仰ったので
自分では意識してなかったけど、
頑張りを認めてくれる人がいるんだな~って思ったら、泣きそうになった。
今までのいろんな資料を先生に見てもらって
もうすぐ生理という日に初診だったのだけど、内診してもらった。
私は、不妊治療での病院は3件目だけど、
このクリニックで初めてわかったことがある。
それは・・『子宮後屈』
しかも極度の後屈らしい。
前の病院には1年半も通ったのに、
そんなこと一度も言われたことはなかった。
卵管造影検査の写真でも、
一応正常どおり逆三角形にレントゲンは写っていたから
自分は後屈ではないんだと思ってた。
先生にもその写真を見せたら
造影のときには、子宮を少し引っ張ってレントゲンを撮るから
たまたま写真はそう写ったのかもしれないと・・・。
前の先生にも言われてないことを告げると
先生は首をかしげていらっしゃった。
ってことは・・・
前の先生は流れ作業的に診てて、ちゃんと診てなかったってこと?
と、ギモンが心の中で拡大していく。
とにかく、転院してよかったんだ!
今度の先生は、とりあえず次に生理が来たら
誘発剤で卵の育ちを確認したいとのこと。
薬でどれくらい卵が反応するのかみたいのでしょう。
うまくいけば、AIHしましょうってことでした。
体温も若干だけど低体温だと言われました。
そんなこと言われたのも初めて。
漢方薬のウンケイトウも飲んでくださいと
1ヶ月分処方されました。
先生変われば治療も変わるんだな~って実感。
で、無事にAIHできたのだけど、また問題が・・・
いっぺんに書くと長くなるので、この先は次回にて。
<つづく・・・>