新・長老日記

そして筋トレをしようかなと思って準備をし始めた時、

2人が帰ってきた。

カミさんはこれからお墓に花を置いてくると言う。

じゃあオレも同行するよ。


家から1キロちょっとのところに町内の霊園がある。

周りは店も多くそれほど不気味というわけではないが、

やはり夜の霊園、なかなかの雰囲気である。


カミさんの母親が亡くなって9年になる。

スーパーに行って花を買い、花と線香を上げてきた。


生前、同居していた頃、まあオレは昔から変わり者だったので、

おふくろさんも大変だったと思うよ。

今のオレの姿を見たら何て言うかな。


多分、「あらあら、相変わらずねえ・・・」