カテゴリ:sewing:全体
金曜日から昨日まで
祖父の法事で実家にお泊まりに行っていました。 高速を使って片道3時間半の道のり。 今回はほとんど寝てくれず すぐに飽きて"チャイルドシートから出してくれーッ!!"と騒ぎまくり SAで休憩しても車が出発するとまたぎゃー!!の繰り返し。 隣りの私は運転もしていないのに気づけばぐったり…。 ベルトでぴったり固定されてほとんど身動きもとれないんだから確かにしんどいんだろうなぁ。 寝ているときも痛くならないか心配なくらい首が曲がっちゃってるし。 チャイルドシートにもベルトが伸びたりリクライニングしたり快適に過ごせる機能があればいいのに。 **************************** 先日宣言したテーラードジャケットとパンツが完成しました。 今回の法事に着せたかったので間に合ってホッ。 "小さくてもきちんとした服"の ![]() 小さくてもきちんとした服 s:テーラードジャケット b:ラップシャツとパンツ から作りました。 ![]() ↑法事とお食事会(大きな会場に大はしゃぎで無礼講しまくり)から帰ってきたあとなのにまだ元気な息子。 手を後ろでヒラヒラさせながら膝を曲げて摺り足するのがマイブームで その謎の動きでこのあともしばらく遊んでました。 生地 表地:ソフトストレッチウール混ツイード 1.5m ジャケットのパイピング・パンツの裏布:コットン先染めチェック 0.5m ボタン 夫の着古したスーツからリユース ジャケットは前回試作したにもかかわらず 衿の作りがよくわからなくて説明文とイラストを見ながら"これでいいのかな?"と悩んだままミシンをかけました。 ちなみにいまだにわからないままなんですけど…。 "小さくてもきちんとした服"は初心者向けの説明が無いので 私の場合は野生のカン(?)を頼りに作っているところも多々あるんです。 それと5mm幅のパイピングも技術的に無理そうだったので7mmに。 パンツは本の作り方をちょっと変えて ☆ウエストゴムが調節・交換できるように通し口を付ける ☆裏地に返し口を作っておいて両方の裾を縫ってしまってからひっくり返す ☆裾の部分は表布よりも裏布を5mmほど短く縫い合わせる ようにしてみました。 ブラックっていうのもあって縫い目も目立たず ぱっと見は立派なものです(笑) 裏もよくよく見ればアラもあるんだけどパイピングのチェック柄にまず目がいくので大丈夫! ミシンをかけ始めたのが出発前日の朝。 間に合わなかったら向こう行ってから買いに行くしかないかな~とか考えつつ 家事と息子の後追いのあいまにダダーッと縫いまくり。 出発の朝にジャケットがなんとか完成! でもパンツは裁断もまだ&以前作った型紙も息子のすり足遊びでボロボロ状態。 破れている所をセロテープでごまかしたりシワを手でのばして布の上に置いて ロータリーカッターでぎゅーんと切って…。 これでちゃんと形になったのは奇跡! おじいちゃんのご加護か…? 先日作った後ろあきシャツが同じチェック地のものだったので 中はそれを合わせることにしてコーディネートも完璧ということで 今度こそ完成~♪ ホントは本物の大人スーツみたいに タグ付けたり見返しにネーム入れたりしたかったんだけど まぁそれは次の課題ということで。 親戚の方々に"こんな小さい子用のスーツも売ってるんだねぃー"と言ってもらえたのが嬉しかったので大満足です。 *************************** 昨日の夜帰って来て なんかやりきった感があって ミシンがけも型紙作りもせず ハンドメイド本も開かず お風呂入って寝かしつけして久し振りにそのまま寝ました。 次は何を作ろうかな~とか思わなくはないんだけど ちょっとハンドメイド熱が静まったのかな? とはいえ。 お出かけ中に宅配便の不在通知が溜まっていて 午前中にfabric birdのリネン福袋とAz-net手芸に注文していた物を届けてもらったので それ眺めてたらまた意欲が湧いてくるのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月14日 16時17分02秒
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