『シムソンズ』

2006年12月21日

(4)

北海道にある小さな町、常呂町。その町の高校に通う和子は、
刺激のない平凡な日々に不満を抱いていた。
でも、そんな不満を解消する術も見つからず、今日もまたいつもの喫茶店で親友の史江とお喋り。そんなある日、長野冬季オリンピックに出場した町のヒーロー、
加藤真人が常呂町で凱旋試合を行うというニュースを見た和子は、
大喜びで応援に行くことにするが…。
2002年のソルトレークオリンピックに出場したカーリング女子日本代表チーム
「シムソンズ」の実話を元に製作された青春ドラマ。
2006年トリノオリンピックにおける女子日本代表チームの活躍の影響を受け、
同時期に公開された本作は大ヒットを記録した。
お喋り好きな女子高生たちがカーリングにやりがいを見出し、
やがて大きく成長して行く姿を笑いあり、涙ありで描いたガールズ・青春ストーリー。

北海道が舞台になっていたり、洋ちゃんやリーダーが出演していることもあり
かなり親近感が持てて面白い青春映画でした。
実話がもとになっていることもあり（じゃっかん実際とは設定など違いはあるにせよ）
カーリングでオリンピック出場という夢を叶えた普通の4人の女の子たちが
とってもきらきらしていて素敵でした。
トリノオリンピックに出場した小野寺選手と林選手もシムソンズの一員だったんですね。
前に常呂町を通ったとき学校に「小野寺選手、林選手オリンピックおめでとう」の
垂れ幕があったのを思い出しました。
カーリングってマイナーなスポーツだったけれどトリノからちょっと変わってきましたよね。
ルールを覚えるとかなり面白いなって思います。
映画「シムソンズ」を観るとカーリングのルールもちょっぴり解ってカーリングに
興味がわいてきますよ

もう観たかたも沢山いると思うけど観ていないかたにはこれはお勧めしちゃいます

そうそう音楽もめちゃめちゃいいんです。
ジュディマリがぴったりで。。。。
特に「小さな頃から」はシーンにぴったりで感動します。

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最終更新日 2006年12月21日 13時38分18秒
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