小さな宝物

『赤ちゃんにあいたい！』

今年初めて読んだ本です。
今から6年くらい前に出版されている本なので
少し治療法など変わっているところはあるかもしれませんが
基本的な不妊について書かれています。
特にもしかして自分は不妊症かも？とかこれから検査ですって
人にはとっても共感できる一冊だと思いました。
ある不妊の夫婦の物語が漫画になっていてそれがすごく
自分に重ねられて胸にこみ上げてくるものがありました。
もしも病院に行くことをためらっていたり、自分はどうなんだろうって
心配な方にはお勧めの一冊です。
私はとっても勇気づけられました。
これからいろんなことあると思うけど頑張ろうって思える一冊でした。




『あなたの子宮を貸してください』

今年2冊目に読んだ本です（年始はこんな本ばかり読んでました）
アメリカで進んでいる代理出産の実態を女性ジャーナリストの視点から描いた一冊です。
アメリカと日本での代理出産に関する意識の違いがよく分かります。
宗教上のこともあるし元々の意識の違いもあるのかなと思いました。
この本を読んでると旦那ちゃんが「すごい本読んでるね～.。oｏＯ(゜ペ／)／ひゃ」と
びっくりしていました(;^_^A アセアセ…
別に自分がどうこうと思って読んでいたわけではないのですが
どんなものなのかなと興味があったので。。。。
日本からも沢山の方が代理出産をしにアメリカに渡っているそうです。
完璧なビジネスとして成り立っているような気もします。
この本を読んでいると「母とは、親とは」ってことを凄く考えさせられました。
遺伝子がつながっているのが母なのか、産んだ人間が母なのか。。。。
日本人は血のつながりにこだわるけれどアメリカ人はあまりこだわらないんだそうです。
だから卵子の成長が悪い人は自分の卵子じゃなくより健康な卵子での代理出産を
希望されるのだそうです。
私はやっぱり自分と旦那ちゃんの子供が欲しいなあ。。。。
旦那ちゃんと知らない誰かの子供を自分の子供として育てるのって
並大抵の苦労ではないような気がします。。。。。
自分も同じ立場に立たされたら解らないですけどね。。。。


そんな私は無事に子宮卵管造影も終わって(*^_^*)
次のリセットからタイミング療法に入ります。
とりあえず6ヶ月はタイミングで様子見ましょうってことなので。。。。
この間に何とか授かると良いのだけれど。。。。
子宮鏡で見つかったポリープを取るタイミングも悩みますが
先生と相談しながら後悔のないようにしていきたいと思います♪