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カテゴリ:愛読書
スメラギの国 132.スメラギの国 かけがえのないものを失ったために、最愛のものを守りつづけるために、愛情は狂気にかわる。不幸な事故をきっかけに、猫と人間の凄絶な闘いがはじまった。 幻想的なタイトルと装丁。 なんか人間と猫のいい話なのかなあなんて印象を持って読んだら 全く違いました。 これは猫と人間の壮絶な争いです。 進化した猫が人間に闘いを挑むというか・・・そういう感じでしょうか。 悪い人間(猫を虐待する)をやっつける話なのかなって途中から思い出したら その悪い人間は呆気なくやられてしまうし・・・。 なんか一人の男性がどんどん不幸になっていく様が描かれてます。 こういう話を読むとどうしても「猫、ガンバレ~」と思ってしまう自分がいます。 人より猫が好きなもので・・・・(^^ゞ 私は猫と争いたくないなあ・・・・。 猫に馬鹿な人間と思われてていいから懐いてもらいたいです♪ でもこんな猫が沢山集まる場所があったら、そーっと遠目から いつまでも眺めていたいですね~。 最終的に面白かったと聞かれると・・・・・な感じなのですが 「やっぱり猫が好き」と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月14日 18時58分32秒
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