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テーマ:暮らしを楽しむ(388359)
カテゴリ:応募系
青春・・・年の若い時期。人生の春にたとえられる時期。
と辞書に書いてありました。 いきなりでごめんなさい(^^ゞ 青春とは年の若い時期。で人生の春にたとえられる時期。 そうかあ・・・・人生の春かあ~♪ 年の若い時期が春だとしたら、私の年齢だと夏の終わりくらいまで きちゃってるかしら(^^ゞ いや、すでに秋の始まり口くらい? 秋は実りの季節ですから、大好きですよ~♪ 何で青春かというと、元々ミュージカルが大好きな私。 このたび「RENT」の日本版制作が決定しそれを記念して 「青春エピソード」を募集しているので参加してみようと思ったので(*^_^*) 2007年06月22日発売RENT/レント デラックス・コレクターズ・エディション 「RENT」はトニー賞&ピュリッツァー賞に輝いた人気ブロードウェイ・ミュージカル。 1989年のニューヨーク。 イースト・ヴィレッジに暮らす若きアーティストたちは、 毎月の家賃(レント)にも事欠くような、ギリギリの生活を送っていた。 彼らは犯罪やエイズ、ドラッグ、同性愛、友人の死など、 さまざまな問題に直面しながらも、愛や友情を信じ、夢に向かって歩もうとする。 というストーリーです。 私もDVDで観ました。曲がすごくいいんですよね。 「RENT」には遠く及ばないけれど、私の青春のエピソードを ほんの少し書いてみようかなあと思います。 私は中学生の時に看護師になることに決めました。 でも理数系は大の苦手(^^ゞ そこで高校から衛生看護科の学校を受験することに決めました。 そこは全道から看護師を目指して集まってくる女子校で(今は共学です♪) 全体の1/3が寮生。1/3が下宿生。1/3が自宅生という ほとんどの人が親元を離れて生活するという特殊な学校。 そこで私は3年間寮生活を送りました。 部屋は1,2,3年生混合の4人部屋。 学期ごとに部屋替えがありました。 慣れない環境と両親の元から離れた寂しさで 最初は体調を崩す人も多かったけれど それでも寮生活に少しずつ慣れてきて友達も出来て 夢に向かって歩き出しました。 大変なこともいろいろありました。 先輩後輩の縦社会はものすごく厳しかったですし (だからこそ学んだことも沢山あったけれど) TVは夜の8時までしか見られなかったり、門限は夜7時だったし。 普通の高校生が体験出来るような青春は正直全然なかったです。 でもね、ここで過ごした3年間は私にとってかけがえのない思い出になっています。 テスト前になるとみんなで協力して勉強しあったり、 仮眠をとる人を起こし合ったり、みんなで夜食を食べたり♪ 看護実習中は本当辛いことも沢山あるんだけど (指導ナースは怖いし、レポートは山のようにあるし 患者さんとのコミュニケーション作りにも悩むし) そういう悩み事の相談なども出来たし。 友達と四六時中一緒にいる訳だから、その分絆もしっかりと強くなりました。 お互いが良いライバルでもあったんですよね。 女子校とはいえ年頃だからそれぞれに恋の悩みもあって それを夜中まで語り合ったり・・・。 何だろう、仲間って感じかな。 同じ夢を持った仲間がいるという心強さ。 なので辛い環境や勉強も乗り越えられてみんなで卒業の日を 迎えられたんだと思います。 そして最後に受ける准看護婦試験にもみんなで合格することが出来ました。 卒業してみんなそれぞれの道へ進み、今でも看護師としてバリバリ働いてる人。 別の道へ進んだ人。私みたいに専業主婦になっちゃった人。 いろいろだけど、あの頃の思い出は本当に大切なきらきらとした宝物に なっています(*^_^*) その当時は辛いことの方が勝ってしまって、私の青春ってなんなんだろう(T.T)って 思ってたし、普通高校に進学した友達が羨ましくもあったけど 今、思い返すとなかなか体験出来ない貴重な事を沢山学べたんだなあって そのお陰で今の自分があるんだなあってしみじみと思います。 (でも、人生をやり直すことが出来たら、共学の普通高校に 行きたいなっていうのもまた事実です(^^ゞ) 『RENT』日本版制作決定記念★あなたの「青春」エピソード大募集!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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