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カテゴリ:愛読書
紳士ならざる者の心理学 246.紳士ならざる者の心理学 学園祭でにぎわう私立大学の心理学研究室で、最先端ゲームの試作機盗難事件が発生した。容疑者は研究室に出入りする人間に絞られるが、直後、近くの工事現場で、同院生が感電死する悲劇が起こった。偶然か、それとも……? 自らのプロジェクトへの協力を仰ぎに勝平愛子(すぐひらあいこ)教授を訪ねていた天地龍之介(あまちりゅうのすけ)は、解決に乗り出す。やがて見いだされるのは二つの事件をつなぐ奇妙な糸。その時浮上する、人間心理を巧妙(こうみょう)に衝(つ)いた驚愕のトリックとは!? 知的好奇心を刺激する切れ味鋭い傑作五編! とっても巧妙なミステリーなのですが、龍之介ののほほーんとしたキャラが 話自体をゆるやか~にやさし~くしてる感じがします。 天然の天才さんです(*^_^*) すっかり龍之介に好意を抱いてる私です。 だってこんなに素直で頭が良くてなんて良い子(って年じゃないんだけど) なんでしょうって思うんだもの。 トリックはどれも天才・龍之介だから解ける謎ばかり。 私が龍之介を知ることになった「ウォール・ウィスパー」も こちらに収められています(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月30日 19時54分18秒
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