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カテゴリ:愛読書
鎮火報 5.鎮火報 「熱い消防馬鹿なんか真っ平御免」と言い放つ、二十歳の新米消防士・大山雄大。だが、外国人アパートを狙う連続放火事件の消火にあたったことを境に少しずつ変化が起こる。真相に迫るうちに気づかされるのは、選んだ道の正義と誇り、そして消防士だった亡き父の思い。一人の消防士の成長を描いた傑作長編。 消防士さんが主人公ってことで興味津々で読みました。 最初はあんまり消防士さんのことに触れてないなあって思って 何か守さんが苦手で困ったなあって思ったんだけど 後半はなかなか面白く読めました。 (やっぱりちょっと中だるみはしちゃったかな・・・) 雄大がこれから消防士としてどう成長していくのか楽しみですね。 以前半年ちょっとの間だけなのですが、消防署の向かいに住んでたことが あったんですよ~。 なので朝と夕のサイレンよく聞いてました。 とっても便利だと思ってたけどちゃんと意味があったんですね。 朝早くから訓練をしている姿を見かけたこともあるし 仲が良かった同僚の旦那様が消防士だったこともあり とっても気になるお仕事だったんですよね~。 私のイメージとしてはお酒が強くて豪快って感じです(笑) ただビールを飲んでカブを運転するシーンが出てくるので そこだけはちょっとなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月09日 23時39分12秒
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