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カテゴリ:愛読書
モニタールーム 55.モニター・ルーム 広大な寂しい土地にある熱帯地方の小さな村。ここには15歳になる日本人の男女4人と、60歳に近い男の5人が平和に暮らしていた。ただし彼らの安全は半径3キロメートルまで。そこから外には100万個の地雷が埋まっており、一歩踏み出すだけで死が訪れるのだ。だがそんな地雷地帯を抜けないと、彼らに未来はないとしたら―?山田悠介が放つ、最高の絶対不可能ゲーム。 うーん、なんだろうなこれ。 久しぶりに山田悠介さんの作品を読んでみたんだけど これは私には合わなかったなあ・・・・・。 読み終わってから「で、なんだ?」って気分になりました。 理不尽なゲーム参加への展開や国家権力に対して人間のちっぽけさだとか解るけど だからそれで?と思ってしまう。 人間の持つ残虐さを出したいならもっとそうするべきだし 中途半端なくせに上っ面だけの残虐性を描いているという感じ。 なんか安っぽさを感じちゃうんだよなあ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月19日 13時59分48秒
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