ちび・はむ ~言葉のアルバム~

2007/01/22(月)23:52

。。。真冬の怪談。。。

日々のこと(700)

ワーク初日の夜は 心地よい疲れに 全身が包まれていて 全体の打ち上げも 同期の飲み会も キャンセルして 一人で夕食を摂り ホテルのお部屋で早めに 眠りに就きました 寝ついた頃。。 ガチャガチャ。。 ガタガタッ。。 ガチャッガチャガチャッ。。 そんな物音で目が覚めました エアコン。。や排水。。にしては 音が違うし とぼんやりした頭を巡らせている間にも 引き続き 何度か その物音は繰り返されます ドア? そう、ドアの鍵やレバーを 動かしているらしい音でした 他の部屋のお客さんが 部屋を間違っているのかしら? それにしては 一向に止む気配は無く そのうちに真っ暗な部屋で1人 ベッドの中。。。 まさか、心霊現象? という考えが首をもたげてきました 電気を点けて ドアに近寄って行き 恐る恐る内鍵を開け 音が止んだのを見計らって そぉ~っとドアを開けて ドアの外の廊下を見ました そこに見えたのは 青白く光るゆらゆらとした影。。。 ではなくて 数室先の部屋でドアに鍵を差し込んでいる 年配の女性でした 鍵がうまく開かないらしく 私がドアを開けたときには フロントの人を呼んで 来てもらったところのようでした 解決を見て 安心して部屋の中に戻り 後は朝までぐっすり。。。 壁伝いにドアの音が響いて 自分の部屋のドアであるかのように リアルに聞こえてきたのでしょう ちょっとしたホラー気分を味わえた 一夜の出来事でした

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