ふだん着物ぷち女将の、ぶっちゃけ話

着物生活を始めた当初、絹物（紬）にお太鼓結びで家事育児をしてみたが…

これは何かの修行なのかいィィィ((+_+))

ってほどキツかった

んで、昔の人がこの着方・素材で生きていたとは到底思えず、
調べた末に辿り着いたのは「着物の着方は自由」ってゆー
衣服としてはごく当り前な結論(笑)

今の、寸胴に補正して皆が同じカタチで着る方が…やっぱり不自然なワケでして

自然に着るとどーなるか





こん位ユルっと着ると…





バンザイもできるし、なんならブリッジとかもできちゃうワケです(笑)


ちなみに暑い時季なので木綿の着物を１枚で着てます
普段着なら暑いのに無理して長襦袢を着る事もいらないな、と


着物を着る事に慣れれば、良く見るカタチで着るのも自在になるのに
最初からあのカタチに統一しよーとするから無理が出て来る

クソ暑い真夏に、暑いだけの補正や伊達締めなんて拷問


本来の着物はもっとラクで楽しいモノですよ

「決まりごとが多い」と思われているけど、
その決まり事のほとんどが着付け教室が生まれてから勝手に作られているだけの事です

要は大人の金儲けの都合で、着物文化を曲げられた。

でも不要な物はどんどん排除されて淘汰されますから
これからは自由に着物を楽しんでいく人が増えますよ～


着付け教室はすたれないでしょう。
元々大手は着物販売業メインですから
お高い着物が欲しかったら大手に行くとたらふく買えますよ


あたしは普通の専業主婦なので身の丈に合った着物生活を楽しみまぁす