2013/07/20(土)11:15
短い帯、どうやって結ぼう(?_?)
今日から息子三人夏休み、母にとっては恐怖の飯炊き地獄がやってまいります
すでにブレークハートなぷち女将でございます…(T_T)
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木曜日はいつも通りに着物サークル着らく
このブログも見て下さる方が増え、少しづつ気軽に着物を楽しんでくれる方も増えてきました
有難いことですm(__)m
新しく見て下さる方がいらっしゃるようですので、
ここで着らくとぷち女将について自己紹介をさせていただきます
着らくは教室・学院ではありません
自分やその着物・帯に合った着方の工夫を見付ける場所あり、井戸端会議所
衣服の美の感覚は人それぞれ、
大手教室・学院のように「一つの形」を目指すのは野暮と考えます。
女将は来てくれた人の目指す着姿になるようにサポートして、お茶を出す雑用係(笑)
そして着らくは商売ではありません
衣服の着方は「親から子に自然に伝わり、自然に自分の着方になっていく」のが常識。
着物が庶民からかけ離れてしまった現代なので「着られる人が伝えればいい」と思っています
商売にしてしまえば小難しく・大層にした方が儲かりますからね…
したがって、メンバーの募集は基本的にはしていません。
口コミで集まっている今です(^^ゞ
そんなぷち女将、そんなご時世に「親から着方が伝わった人」です
12年ほど前に一週間だけ毎日着せてもらう事で覚えました
礼装ですから、キレイにピシっと。
以後仕事で毎日のように着ている中で、母の着方から自分の着方になりました
主婦になってからは東京にいたので浅草へ行く時は着物で、とか。
いつか着物で生活したいと思っていて、毎日になったのは2年前
友達の半ばムリヤリな「この人着物きられるから教えてもらい~!」
の声から生まれた着らく
来てくれる人の為にも、自分が着て・体感した事を伝えて行けたらと思って
着物生活を始めました
でもあたし、お太鼓しか知らなかったんです…
そこから調べまくり
着物で生活している人の着姿や、昔の人の着姿を追い求めて
「自分が思っているより全然ラフでいい」
と、気付きました
そしてサックリと着物生活がスタート
今現在に至る(笑)
一年ぶりに登場、浴衣deブリッヂ
長いですね~、前置き(^_^;)
さて、そんな日常に着物を着て生きるあたしの着らく
前回は自称:浅野温子さんが
「この帯短いんだけど、どうやったら素敵に結べるかな~」
と、持ってきてくれました
あたしは先生ではないので、一緒に考えて彼女の為の工夫を伝えます
あたしも手持ちの184センチしかない帯を
「あたしならこーかな~」なんて言いながら。
胴に2巻きせずに1巻きにして、結び目の下に垂れる結びにしたり
片ばさみにしたり、無理やり熨斗目とか…
自称:浅野温子さんは「何とかなるのね~」と
嬉しそうにしてくださいました
おそらく御商売の所では、「こんな短い帯使えない!」と言われる帯です
物を工夫して大切に使う日本人…のはずなんですけどね
日常はユルラクに着て生きていますが、たまにはちゃんとします(笑)
名古屋帯も無理やり遊ぶけど
昨日はやっと行けた美容室~
浴衣にポリ紗の半幅でカルタ結び
ワカメちゃんカットにしました
ジョリジョリー(笑)
担当美容師・福田さんと
こんな遊び心しかないあたしの希望を叶えてくれて有難いです
あたしが小学校3年生のころから目指していたお方…
シンディ・ローパーさまです
彼女の個性あふれる髪色と、いつまでも屈託のない笑顔が大好き
大人なのにこんな無邪気な人がいるんだー
と、幼いあたしは衝撃を受けましたよ…
マドンナの方が歌は好きですがカッコ良すぎて目指せません(笑)
「憧れ」はマドンナボディ
もちろんお仕事の顔なのは分かっていますが、
にじみ出る性格という感じかな…人間臭いシンディが好きなのです
にじみ出る…明るさ(笑)
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