新鶴本店(長野 下諏訪町)信州下諏訪の新鶴本店名物の「新鶴の塩羊羹」は、信州名物の塩丸いかと同じように『塩』が 貴重な頃につくられたお菓子のようだ。 明治6年に創業された新鶴で生まれた塩羊羹は、昭和36年に天皇陛下へ 献上されたというありがたいお菓子で、さらに驚くのは大日本百科事典 (ジャポニカ)にも『塩羊羹』で掲載されているらしい←だれか確認して みて~ 開店直後の午前中に運がよければ新鶴の名物「あんこ餅」が手に入る。 このあんこ餅は、塩気が効いて絶品。 杵で付いたお餅にうっすらと塩気の効いたあんこが絶妙なバランス。 残念ながら、あっという間にお餅が堅くなるので、翌日までは持たない のでお土産には向かない。 #買いたてをすぐに食べる! 新鶴の塩羊羹 袋がなんともレトロでいい感じでしょ。 塩羊羹の中身のあんこは赤福によく似ていて色が薄い。 小豆の外皮を剥いているのだそう。 小豆の味はするけど、エグミがなくて、クドくない理由はそれかも。 塩羊羹の中身 私はこのあっさりした甘さと塩気が好きです。 これは好みですかねぇ。 味は確かにあっさりしているので小豆餡というより白餡に近い感じです。 昔ながらの釜を薪で焚いて全てのものを手作りしている新鶴は工場生産に ないお味があります。 早めに売り切れることが多いようなので、午前中に行くことをお勧めします。 新鶴本店 長野県下諏訪郡下諏訪町3501 TEL:0266-27-8620 fax:0266-27-0825 営業時間:午前10:30~午後18:00 定休日:日曜日 |