久寿もち(長門・八重洲)『長門』のわらび餅は、レトロな包みを開けるときなこが“どばぁっ”とかかっている♪ 黒蜜などはかけずにそのまま食べるタイプのわらび餅です。 長門の久寿もち 山梨土産で有名な信玄餅よりもきなこの色が薄くて、見た目もお上品です。 調べてみると『長門』は徳川八代将軍吉宗の頃、幕府へ菓子司として仕え、 松岡長門大掾藤原信吉称号を授けられた由緒正しいお店。 ここのわらび餅は何故かくず餅と言われてきたみたい。 #なんでじゃろ? 確かに商品名に「久寿もち わらび粉」とかいてある。 久寿もちは、くず餅にかけてるのかしら? 他にも疑問に思った人がいたみたいで、その人によると... 昔、「わらび餅」というのは有名じゃなかったので、広めるために 「くず餅」としたのでは?とあった。 でもまぁ、商品名の上にしっかりと“わらび粉”と銘打ってあるので 商品に偽りナシってことでよしとしましょう...と勝手に解釈。 しかし、噛んだときの“ぷにゅっと感”とちょうど良い甘さは いままで食べたわらび餅の中で一番美味しい!! 蜜もかけないのでベタ甘くないのがいいな。 こんな感じできなこが“どばぁぁ” 久寿もち(長門・八重洲¥850) 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-3 電話:03(3271)8662 FAX:03(3271)8969 JR:東京駅八重洲北口より徒歩2分 営団地下鉄銀座線・東西線:日本橋駅B3出口より徒歩1分 都営浅草線:日本橋駅B3出口より徒歩1分 |