あんみつ食べ比べ今日は、あんみつ気分。ということで、三越の地下で売っている有名店のあんみつを買って食べ比べてみました。写真左から、「梅園」「船橋屋」「浦和花見」のあんみつ+小豆みつまめです。 まず、蜜をかけない状態で寒天を味わってみました。 味が一番濃いのが浦和花見です。寒天独特の色と味があってそのままでも美味しい感じ。 一番味がなくて、寒天粉末のようなのが梅園。これは、ちょっと悲しい... さらに黒蜜もそれぞれ舐めてみると、船橋屋と梅園は、かなりドロっとしていて、味も白砂糖特有のきーんとした甘さが。...あれ?これ黒蜜だよね? それと対照的に浦和花見の黒蜜は、さらっとしていて、味も黒砂糖のさっぱりした味わい。そういえば、沖縄の人が美味しいよと言ってくれた黒砂糖を食べたときのような感触。 それまでは、黒砂糖=味がこってり、、と思っていた私の常識を覆されたきぶんでしたっけ。 黒砂糖って純粋なモノはさらっとしていてとても食べやすいのね。 梅園と船橋屋には申し訳ないけど、この黒蜜をたんまりかけて食べると胸焼けしそう。 材料をよく見ると、このこってり黒蜜のほうには、砂糖・カラメルと書いてある...これかぁ、カラメルね。 ちび子のダンナはとても舌が鋭い人で、今回もあっさりとこの白砂糖と黒砂糖の違いを「甘さがキンキンしている」と言って気が付いたのです。 しかし、これまた面白い結果になったのですが、実は実際に黒蜜をかけてみると船橋屋と梅園の寒天によくマッチしている様子。 美味しいと思う浦和花見の黒蜜を船橋屋と梅園の寒天にかけると何故か生臭~~~い!!このキンキンとしたドロドロ黒蜜で生臭さは若干消されるのです。 これもダンナが発見。 ##へぇぇぇぇえ~~~。 でも、私はやっぱす「さらっと黒蜜で寒天の美味しい浦和花見が好き」という結論に達したのでした。 今度は、ぜひ寒天を自ら手間暇かけて作っているという門前仲町に ある「いり江」のあんみつを食べてみたーい! |