テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:映画
友達に招待券をもらいましたので。
そこの映画館でやってる映画ならなんでも見ることができるっていうチケットだったんだけど、今話題のミリオンダラーベイビーはどうやら私の性には合わないらしい。 で、友達に勧められたクローサー。 ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェンというそうそうたる出演者。 欧米では舞台、映画ともにすごい人気だったそうで。 ゴールデングローブ賞なんかも受賞しちゃってて。 でもね、あんしーず、ちーーーーーーーーーーーーーーーっとも面白くなかったの。 ジュリア・ロバーツは成功したカメラマンで両方の男から愛されまくって求められまくってるんだけど、見てて「そんなにいい女か?」思ってるうちに映画終わっちゃうし。あいかわらず肩揺らしてのしのし歩いてるし。 ああ、そうよ、そうなのよ。「オーシャンズ・イレブン」の時もそうだったのよ、ジュリア・ロバーツ。美術館の館長で、すんごい男に愛される役だったけど、やっぱりのしのし歩いてて、「?」だったのよ。 ナタリー・ポートマン。いんやぁ、腹据えてやったのねぇ、びっくりしたねぇ。たしかイスラエルにルーツがある彼女。こないだ映画の撮影で「嘆きの壁」の前でキスシーンやったら、イスラエル中から非難を浴びて公式に謝罪したとかって。 生まれはアメリカらしいけど、やっぱりいろいろと配慮しなきゃいけないお立場なのねぇ、なんて思ってたら、しっかりと、ちゃんと、見事にストリッパー役をやってたのよねぇ。びっくりした。本人の希望でカットされてるけどヌードシーンもあったんだってねぇ。根性あるのねぇ、ナタリー・ポートマン。見直した。ただ、見る度にエラが立派になっていくような気がするのはあんしーずだけでしょうか。 ジュード・ロウ。いろんな映画に出てるわねぇ。ひっぱりだこねぇ。これもある意味はまり役なんだけど、いまだかつてジュード・ロウがこんなにアホに見えたことはなかったねぇ。 「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラみたい。容姿に恵まれた野心もある若造が回り中に迷惑かけて大騒ぎして、結局自分を一番愛してくれてる人にまで愛想尽かされて去られて終わるんだよ。 こういうのって欧米人は好きなのかなぁ。 あんしーずにはわかんない。 ま、タダだったので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.31 22:56:55
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