大きなミミズを・・・。

送り迎えの幼稚園なのでお迎えのときは少し園で遊んで返ります。 子供にとっては当たり前のように遊んでくれます。（熱くて早く帰りたいときも） 砂場で相変わらず団子を作っていた娘。 なにやら砂場の周りでは大きなミミズに子供たちが群がっていた。 そんなことも知らずにモクモクとお砂遊び。 ふと「ミミズ～」という声が娘の耳に入ったようで顔を上げる。 むくっと立ち上がり団子片手にミミズのところへ。 ２０センチくらいのブットイミミズを素手でつまんで立ち上がった娘。 園児たちは「キャ～」と大きな悲鳴をあげて走り出す。 それを追っかけるようにミミズをもって走り出す娘。 又もや「キャ～～～～」 娘にとってはミミズを捕まえるなんて朝飯前のこと。 同じクラスの虫が怖い男の子に「サクヤチャンは虫キングになれるね」って言ったらしい。 園では先生は皆虫が怖くないようですが、わざと怖がって見せてくれたりしました。 園長先生にも娘の虫好きが知れてびっくりされてしまいました。 最後にはちょっと弱ってしまったミミズさんは畑の土に返してやりました。 娘にとって今日は自分の得意なことが披露できて満足だったようです。 その夜、夢にもミミズが出てきたようです（＾＾）