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じつは、 同居の父…実父が、 2月に亡くなりました。 65でした。 肺癌でした。 たった1ヶ月の入院でした。 私たち夫婦が母と一緒にドクターから「肺癌だ、月単位は難しい」と言われたのが月曜日。 でも、 ドクターも驚くほど毎日毎日わるくなり、 木曜日には旅立ってしまった。 「学会誌に載るほどではないけど、珍しいタイプの進行の速い肺癌」だったと言われました。 お正月には普通にしていたのにね。 父いわく「病はひとを選ばず」です。 ただ… とてもとても父らしかったです。 うちにいる間は元気いっぱいだったから。 入院当日も仕事を済ませてから「ちょっとそこまで」的に病院に行き、入院になっちゃって父も驚いていたのかな。(もしかしたら医者だった父には職業柄わかっていて、家にいたいから受診をギリギリまでのばそうとしていたのか…わからないけど。) 最期の最期までニコニコして、 つらいなんてひとことも言わずに、 最期の、最期のひと呼吸まで自らの意思でやりとおして… 父らしかったです。 誇らしい。 わたしも…かくありたい。 父のいない日常にはなかなか慣れないけど、 それでも半年経ってしまった。 新盆。 子どもたちとは「じぃじお帰りパーティーだよ~!」と、お盆を過ごすつもりです。 こちらは8月の頭のかわったお盆。 ありがとう、お父さん。 まぁ、ゆっくりしてって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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