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6月始め、友人の結婚式があった。
実は、その式に、伴奏でピアノを弾くことになったのだった。 その前にピアノ伴奏したのは、まあ幼稚園のお楽しみ会は含まないとして、じつに10年ぐらい前である。 今回、私たちの他はみんなプロの人達で、ジャズピアニストやらなにやら、またもやそうそうたる面々である。 会場は、綾●智恵とか寺●尚子とかがライブしたりする、大きなライブハウスである。 綾戸●恵と同じピアノ弾いちゃうのかよ! と思うと急に危機感に迫られて、 とりあえず、妹の家にずっと預けっぱなしだった、電子ピアノを引き取りに行く。 そして家で猛烈に練習…。 といっても、私はちょっと場所が違ったりするだけで、気が散ってしまうタイプ。 いつも、本番は練習の6割ぐらいできてれば上等… ぐらいな感じ。 てなわけで本番。 新郎新婦入場の音楽は、プロのジャズバンドの人達が、 そりゃもうかっこよく演奏する。 そのあとで、しろうとらしさ全開の私たちが演奏… まあ、きっついシチュエーションではありますが、 心を込めて弾かせていただきましたよ。 やっぱり6割かな… ちょっとかなり、間違えてしまいましたが…。 新婦新婦たちは満足していただけたのでしょうか(^_^;) まあなんにせよ、終わって正直ホッとしました。 しかし…、 プロってすごいですね…。 間近でみると、ぐいぐい、すいこまれそうになって、思わず口が開いたままになってしまいました。 とにかく人を楽しませるとか、自分たちが楽しむとか、 そういうことがとても上手なんですね~。 まあ、とにかく ホントになにもかもが違い過ぎるんですけど、 いろいろ考えちゃいました。 余談ですが、うちのオケ、前回プロのピアニストの方とコンチェルトをやったことがあるんですけど、 録音を聞いてみると、オケとピアニストの方の音が、違いすぎるんですよ。 ピアニストの方の音は、よく売ってるCDみたいな音がして、 私たちの演奏はやっぱり普通にアマチュアっぽい音なんですよね~。 あまりに違うのでびっくりしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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