ちびすけとママのたらたら＆いそがし日記

晴れて気持ちのよいお天気の中、親子遠足に行ってきました。

場所は幼稚園の場所から離れた、電車と歩きで行くぐらいの距離にある大きな公園でした。

まず、電車のホームにて集合。

なのだが～。

ちょうどホームに入っていた電車が、
ゆうが一番好きな型の電車で
(母の日のエプロンにその型指定で描いていたほど)
それに乗れないとわかるや、ぎゃあ～～と号泣し始めたゆう。

まあ、確かに、大好きってことはよくわかるし、
最近なんでか時間が合わなくて乗るどころか見ることもなかったから、なおさら乗りたいんだろうけど、

いやいや、でも、我慢だ！！

というわけで電車が去り。

そしたら今度は、
行っちゃった～！行っちゃった～！
と、これまた大泣き。

一応親子遠足といっても先生が子どもの面倒を見ることになっているし、
余計な口出ししても…と思って、放っておいたんだけど、
電車が近づいてきたので、いつも言う一言

泣いたら、電車乗せないからね！

は、言わずにはいられなかった。

結局、電車に乗ったらすぐに機嫌は直ったんだけどね。

好きなのはわかる。
いろんな他のことは、だいぶ我慢できるようになってきた。
もう少し、がんばれよ！

周りのお友達がさりげなく気にしてくれて、

ゆうくん、年中さんのときは泣かなかったよ～

と、もしかしてフォローしてくれてるのかな？
ってことも言ってくれたりして。

ちょっと和みました。
改めて子どもたちの優しさに触れました。

さて、目的の駅に着くと、そこは川べりで、
川に沿ってゆっくり歩いて公園へ行った。

トイレットペーパーの芯を二つ、くっつけた双眼鏡を各自持ち、
ゆうも、ちょっと離れて歩いているお母さん集団を双眼鏡で見たりしながら、
１キロぐらいの道を歩いて行った。

公園は、つつじやバラ、藤などたくさんの花が咲いていてきれいだった。

子どもたちは滑り台や丸い回るやつ(鳥かごみたいなやつ)のような遊具で遊び、

母たちはゆ～っくり休憩。

お昼だけ母のところに戻ってきて食べ、
その後はまた双眼鏡を持って、「たんけん」に出かけていった。

探検は、ガケをロープで登ったり、つり橋を渡ったり、けっこう面白そうなことをしてきたらしい。

ゆうは、かなり大変ではあったろうが、
みんなが一緒にやっていることでやる気を出し、
先生が助けてくれて、諦めずに登ったりしてきたらしい。

と、先生がほめてくれた。

ゆうは朝から、
ママたち休んでてね～、ゆうたちたんけん行ってくるから～

とか言っちゃっていっちょまえに張り切っていたので、
きっと頑張って登れて、ほめられて、どんなに嬉しかったろうな～。

さて、子どもたちが探検に出ている間、
母たちは、なぜか、一人～また一人～と遊具に吸い寄せられていき～、

ジャングルジムに登る母～、
登り棒に登る母～、
鳥かごにつかまる母～、

という感じで、結局のところ、
かなり遊具で遊んでおりました～。

鳥かごは、周りにみんなでつかまって、
みんなでせーの！でぐるぐる回して走り、
合図で足を地面から離してグルグルまわる～～、
が、楽しくて、
子どものようにはしゃいでしまいました～。

なんかしらないけど、すごい楽しくて、
ホント、いい経験させてもらいました。

そして親子ともにたっぷり遊んで帰ったのでした～。