カテゴリ:猫
15年間、猫を飼っていました。 名前は ちび。 生まれすぐに母猫とはぐれて、 うちの家の縁の下から出られなくなっちやって。 通風孔から入れた妹の手に、ちょこんと乗って来たので助け出しました。 ほんとに可愛くて、賢いちび。 私が泣いている時はずっと傍にいて、優しく顔をなめてくれました。 でも糖尿病になってしまい、インシュリン注射が必要に… 長期間治療をしましたが、2006年2月22日 多臓器不全の為、永眠しました。 虫の知らせってあるんですね。 当時私は別の場所に住んでいました。 いつも寝る時に携帯の電源を切るのですが、 その日はなぜか、切っちゃダメだと思いました。 危ない時はそれまで何回もあったのに。 AM1:30に母から電話で「今 ちびが死んだ」と知らされました。 とても落ち込んでいる私に友達が、 「ちびはずっと覚えてて欲しいから、猫の日まで頑張って生きたんやで」 と言って、励ましてくれました。 ちびは火葬して綺麗な海に散骨しました。 ちび、海を見たことが無かったから。 今、ちびの骨壷にはその海岸の砂が入っています。 私のニックネームは ちび から取ったんだよ。 ずっと忘れないからね。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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