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カテゴリ:娘のこと
自分の夢のために毎日こつこつ頑張っていた娘。
思うように成果が出ずドドーンと落ち込みました。 久々の添い寝要求も口調が乱暴。 「来てくれる?ま、どっちでもいいけどさ」 素直にいわんかい。どっちなのよ。 「じゃ、来て」 それから、ぐちぐちと始まりました。 聞くのがつらくなり思わず提案してしまったら(ああ、未熟者) 「それはいや」 気分転換に先日のお出かけの話題をすると 「あれ、ホントは行きたくなかった」 「ホントは出かけるのいや。家にずっといたい」 そのあと、先日のわたしの失言をねちねちと責め(あなたがヒッキーしてた時にさ~・・と言ってしまった私。ああ、口は災いの元) 「あれで、お母さんの本音がわかったよね。私のこと引きこもりって思ってたんだ。」 だって、『学校に行ってなかった時』より『ヒッキー』の方が明るい感じだと思ったのよ。 「私は、『不登校』の方がまし!お母さんは経験してないからわからないんだよ!」 それ言われると返す言葉もないわ。 「そうでしょ! あれは私にとって『消したい過去』なの。ああ~学校に行っておけば良かった。そうすれば英語がもっと出来たのに!!」 ↑ 娘の今日の本音はコレらしい・・。中三の英語がわかんない。でも、塾や学校の先生に聞きたくない。(娘は学校の英語の先生が嫌い。でも英語担当はこの先生だけ) じゃあ、どうする? 「自分でみつける。 あ、やらないかもね。 もう、やめた。」 夢をあきらめるの? 「そうゆうこと。」 どか~ん。 いい加減にしなさいよ~! 呼びつけといて~!(ああ、ほんとに未熟者) 「なに怒ってンの。もう眠いから行って良いよ」 わかった。眠れる?(おちついて。おちついて私。) 「さっきから寝そうになるとお母さんが話しかけるんだよ。」 わかりました。おやすみなさい。(怒り口調なとこが大人げない) さっさとリビングに戻って『世界フィギュア』の高橋君をみましたわ! オットに言ったら 「だから言ってるだろ。ほっとけばいいんだよ。自分でやるしかないんだから」 はい、わかってます。 自分の気持ちが落ち込むから、自分の気持ちを安定させたいから、娘に元気になって欲しい。 娘はあんたの精神安定剤じゃねぇ!(あら、お下品)・・と言うことね。 それから、書いていて気づいた・・。 私、また学校に行けなくなったら・・と思うと不安でしようがない。 もう、あの日々に戻りたくないって思ってる。 でも、これって娘も同じなのかもなぁ。 だから『消したい過去』って言ったんだろうなぁ。 だから、自分を変えたくてもがいてる。 希望して、がんばって、できなくて、自分を責める。 「わたしは存在価値がない」って言う。 ああ、がんばって生きてる愛しい娘だ。 親に弱音が言えるようになってよかった。 娘の課題は娘がするんだなぁ。 私の課題は私がしよう。 なんど、このブログで同じ事を書いたでしょう。 でも、自戒を込めてもういちど。 境界線・・ひけてないぞ~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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