けせらせら

このごろ自分が娘に甘えておるなぁ～・・と落ち込むことしばしば。

自分の不安を娘に語り解消しようとしておるのではないか。

娘にしたら、昔の百恵ちゃんの歌詞にあるように

「わたし、あんたのママじゃない～」と言いたいところでしょうか。



でも、それって普通じゃない？・・と言う声も聞こえてくる。

他人には言えない弱音の部分を、ポロリと言ってしまうのも

そんなこと言っても嫌われない安心感があればこそ。

母だから強くあらねばならぬ、子どもは守らなければならぬ・・と思いこんでた

自然に身に付いてた「親子」という「上下関係」がなくなったからなのかも。



「お母さん、あのさ」

「これって、こうだからかな」

「こう思うんだよね」

言葉の数々、または涙・・。

いろんな話がでては答えもなくきえる。



「お母さんは、もうダメだあ～」

「どうしよう～」

愚痴の数々、母親の弱音。



言ってもいいよね。

でも、すがってはダメよね。

そして、聞き流す。



娘は私のゴミ箱じゃないし

私もまた然り。

他人をも、自分をもゴミ箱にはしないように

大事にしよう。



これって、煎じ詰めれば「自分の問題は自分で考える」ってことに戻るんだけどね～(^^;)

今は何が大事か。

答えはもう自分の中にあるんだけどね～(^^;)