けせらせら

なんということでしょう。

こんなに長い間放置していたなんて・・



書きたいことはいっぱいあったのよ。

わんこがバレンタインデーにチョコを盗み食いして、本当に死にかけた（マジで覚悟した）・・とか

ストレスからか、風呂場で貧血でぶったおれて吐いた（しつれい）・・とか

だからもうがんばるのやめて仕事やめる決意をかためた（でも来年だけど）・・とか

岩手日帰り１０００キロの旅でボロボロになった（義父の三回忌）・・とか

娘がマリッジブルーならぬ大学ブルーで「ここでやっていけるか不安」で吐き出し続いた（たいへん）・・とか

いろいろ、いろいろあったけど・・



書けなかった～

疲れすぎていて書く体力がなかった～～

ほんと５０過ぎると回復遅い！

エネルギー満タンになるのに時間がかかる！

とほほ・・ですわよ、おくさん！！

こころとからだ。

両方大事だな～～～と実感しました。



で、３月５日に娘が学校卒業しました。（とーとつだな、おい）

答辞よんで・・

それ聞いて・・

涙がとまらなかった。

横のオットをみたら、オットの目に涙・・

オットの涙を見たのはこれで５回目くらい（そのくらい希少！）



そのなかで娘が友だちに向けて言ったこと

　　「・・みなさんはいつもそのままの私を受けいれてくれました。

　　　それが私にとってどれだけ嬉しかったことか、

　　　言葉にできません。

　　　中学までの私はとにかく「良い子」でいようとし、

　　　誰にでも好かれるように努力していました。

　　　良い子じゃなくなった時、

　　　みんなに嫌われるのではないか不安でした。

　　　そんな時何気ない会話の中で

　　　「○○はそのままでいいよ」と言ってくれました。

　　　みんなの言葉の裏には
　
　　　いつも私のことを肯定してくれる言葉でいっぱいでした。

　　　本当にありがとうございました。

　　　みんなのことが大好きです。」



中学の時、学友から言われたことで泣いてた。

人からうけた心の傷は、人でしか癒せないんだな。



親がどんなに彼女を肯定する言葉をはなったとしても

それでは足りない。

他人の力は大きい。



以前、娘のあまりの自己肯定感のなさに・・

「自己肯定感」落ちてませんか～

「自己肯定感」売ってませんか～

と思ったものだけどね。



他人とかかわり

傷ついて

でも、癒されて

「私ってなかなかすご～い」

「私なんかゴミだ」

すごい心の高低差を行ったり来たりしながら

らせん階段を少～しずつ上っています。



卒業しました。

ありがとうございます。