ツインタワー(マレーシアの旅2018年9月)
クアラルンプールのランドマーク、ペトロナスツインタワー。
イスラム様式の建物という。
写真のよく撮れるスポットに観光バスが列で止まり、多国籍観光客がシャッターを押す。
もちろん私も。
最初は日本のハザマが1棟建てた。
1998年452メートル88階の超高層ビル。
ペトロナスはマレーシア国立石油会社。マレーシアは石油が安いはずだ。
日本のハザマが1棟、もうひとつはサムスンが2棟目を建てて、42階に2棟を結ぶスカイブリッジはフランスの建築会社が作ったらしい。
サムスンがピッチを上げてハザマを追い越して建築を早めていたら、ビルの傾きが分かったが、メンテナンスが分からず、ハザマに相談して、2棟をつなぐブリッジができたとか。
うーむ、ちょっと怖くて、例のダムを思い出さないか?
ほとんどテナントと商業施設。マイクロソフト社も入っているらしい。アルジャジーラ放送局もあるらしい。
最終日はフリーだったので、ツインタワーに行ってみたが、展望台は休日で残念。
商業施設に伊勢丹と紀伊國屋が入っていた。
タワー正面は公園で、夜の噴水はビルと合わせてライトアップされて綺麗らしい。
ブキッビンタンからはスカイロードというツインタワー直線の通路があるから、スコールにも便利。
ブキッビンタンの最高級商業施設パビリオンで休憩。
香港の許留山が入っていたので、デザートタイム。
マンゴーデザートとマンゴージュース
パビリオンは中国、香港、日本、韓国、台湾など、いろいろな国から出店があり、楽しい。
韓国、ビッグバンのスンリのラーメン屋もあったけど、誰も入ってなかった。マレーシアは今、韓流ブームらしく、テレビチャンネルも韓国ドラマをやっていた。テレビチャンネル、日本はほぼ見かけなかったのに。
そう言えば、マラッカから帰って夕食は、このパビリオンの中のマレーシア家庭料理レストランで食べた。
30リンギット とか28リンギット とか、日本円に換算したら、1000円くらいなんだけど、マレーシアの月収12万円平均、年収180万円平均くらいだと、やはり高い支払いになるんだよね。
フードコートで10リンギット 、12リンギット の丼が人気のはずだ。
で、マレーシア料理が向かなかった夫は、ロット10ショッピングセンターの伊勢丹に進出していた東京の焼肉屋トラジに行きたいと言うので、マレーシアまで来て日本の焼肉が食事の締めくくりとなってしまった。
しかし、やはりランチも日本の半額設定なわけだ。
30リンギット =900円くらい。
今回私は風邪をこじらせたまま、マレーシアに来てなおも咳が治らない。あまり精力的に観光せず、ホテルのラウンジでまったり過ごした。
ホテル特製フレッシュスイカジュースが美味しくて、4日で3本は飲んだ。笑
帰国は深夜飛行で、成田空港7:05着予定であったのに、気流に乗って成田空港に6:15分に着いたというオドロキの飛行になった。
しかしクアラルンプール国際空港は分かりにくい。
日本語表記はほぼ無いし、マレー語か英語が分からないと買い物中の質問も時間を取る。
もう一度マレーシアに来るのなら、ボルネオ島やペナン島もいいだろう。旅行記終了。