なんとなく、楽しく暮らそう

[東京生活] カテゴリの記事

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  フレッシュネス？

  まだ寒い東京に潜伏中。 雨が多くて、締め切った室内の空気が悪いのか、 夜中朝方寒かったのもあり、大風邪を引いている。 頻繁に咳込むので、歯の治療ができなくて、私は東京で、なんなんだろうか。 先月息子に買い置きしてやっていたパブロン風邪薬を自分が飲んでいる。 昼ご飯を食べてない午後四時前、マクドナルドはどこでもあるので、三軒茶屋駅のフレッシュネスバーガーへ。 三軒茶屋って若者や外国人に人気の街と思っていたが、店内には80代くらいの高齢者が席にずらりと並んでいた。ビックリ！ジーっとして、寝てるのか？ていうおじいさんまでいて。 なるほど、東京の高齢者はこういう場所も憩いの場所になるんだ。おしゃれじゃないか！ フレッシュネスバーガーは 若者から高齢者にも、愛される店のようだ。 アボガドバーガーが好きなんだ。 で、調べると、地元では1店舗、できたようだ。 頻繁にハンバーガー食べないけど。

  2019.12.08

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  テーマは宇宙

  金曜日に仕事が終わって、のんびりもしないまま、用事がたくさんあり、上京。 再び、二子玉川に出没してみた。 本日は、息子のところに泊まって、東京での用件を済ませる予定。 テーマが宇宙なクリスマスツリー って、わけがわかりません。 もう、いろいろやってしまったので、 新しいものとなると、宇宙なのかしら？ 相変わらず、息子はいないが、 前回美味しかったラーメン屋で、ひとりカウンターで、支那そばを食べた。 和が感じる鶏ガラ出汁のつゆなのだ。 久しぶりにリピートしたい店。 世田谷線、２両の電車に、コンパクトな駅と小さな商店街。安い美味しいラーメン屋に、同じく良心的価格のパン屋、ちょっとお気に入り。

  2019.12.01

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  多摩川を見る

  氾濫、浸水のニュースはショックだった多摩川。 この夏まで買い物や食事に便利に通っていた二子玉川、駅ホームから見た今の多摩川。 土砂が流れてきて、中洲のようにもなってしまった。 子供が野球の練習したり、お天気の良い日はバーベキューなど見かけた世田谷区二子玉川の対岸、川崎市の二子新地はまだ埋もれた感じがある。 これから寒くなり、なんだかどんよりした感じになってしまった。早く回復したらいいが。 高層マンション群は、川崎市武蔵小杉。 高層マンションは電気系統がやられたら、機能しない。 さて、いろいろ用件をこなして、遅め一人ランチはいつものタイ食堂。 タイに行ったことはないが、タイ料理は好きだ。 地元に気軽で美味しいタイ料理レストランがなくて、残念すぎる。 息子にはいまだ会えず。笑 洗濯機を回すこと、1日4回、、 大きめ夏布団を洗いにコインランドリーにも行ってきた。 それにしても、お天気と聞いていたのに昨夜雨。日中は小雨、やはり私には雨かと思ったら、暗くなって一瞬雲が動いて、月が見えた。 最寄り駅に気になるお店があった。 ひとりだし、夕飯にと、思い切って、入ってみた。 支那そば600円代である。スープは和風でさっぱりしたもの。私は好きだな。 街歩き雑誌とか載っていそうな、ラーメン屋らしからぬ構え。看板にラーメンとなければ、わからないだろう。 もう一軒、気になる小さな店があるのだけど、アルコールの店。 構えが入りにくくて、おばちゃんにも勇気がいる。息子と行くことがあればいいな。 と、書いてきたが、 とうとう電車の最終便が着く深夜１時頃、 息子に会った。(帰宅した) 予想通り、半袖Tシャツに、薄いナイロンパーカーだった。真夏か！と突っ込んだ。笑 案の定、「もう寝る、なんだか風邪気味なんだ」そうだ。季節もトンチンカンなこんな人、仕事ができるとは思えないが。

  2019.11.12

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  週末上京

  11月1か月間の仕事は、7時半にうちを出て18時に帰宅という毎日になった。 夫には家の掃除、庭水やり、洗濯物取り込み、私がメモした買い物のミッションがあるが、台所は全くしないので、お昼ごはんは、朝、私が作ったお弁当だから、リタイア夫婦は何かと経済的に過ごしている。 で、私は月曜に東京で用事があるため、週末、上京していて、勤務は休ませてもらう予定。 これが全く経済的ではない。笑 私の予定では2020年末か早くても2019年が終わって東京を引き上げる予定だったので、まだ自由歯科治療通院が残っている状態。 ７月から住み始めた世田谷線の息子の狭いマンションに泊まっているのだが、息子は行く前から連絡取れず、帰宅もせず。 やっと夜、電話に出たが、神戸に仕事で来ていて、もしかして、私は息子には今回会えないかも。 しかし、相変わらずきーたない部屋を掃除、めちゃくちゃな衣類を整理したら、3時間以上かかった。 まだ寝具も夏仕様、もしかして洋服もいまだ真夏のような格好ではないかと、過去から推測。 スーツは着ない仕事ではあるが、優しい母は、一応いざという時のために、冬スーツを１着買ってやろうかなと思案中。 洗濯洗剤やら日用品補充に近くの駅そばの商店街に出て、小さなカフェで一休み。 480円のコーヒーを飲んで、東京赴任生活を懐かしく思い出した。 元々田園都市線に会社があったから、住み始めた東急線、物価は高いものの、居心地は良くて、こちらで知り合った人生の先輩達は、リタイア後もイキイキと社会貢献しながら、人生を楽しまれていた。見習いたい先輩達に出会えたのは、私の東京での一番の収穫。 ブログでも、イキイキと生活している先輩達に見習って、リタイア生活を自分なりに過ごしていきたいなあ。 うちで洗えなさそうな服をクリーニングに出してやると5000円もかかった。 優しい母に感謝してくれるとは思わないが、どんなに小汚くしていても息子ではあるから。 しかし、 どうやら東京にはあまり来ないほうがいいかも。 松陰クッキー、よく首が折れるらしい。 雅子様パレードとは無縁な東京の一日。

  2019.11.11

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  ウナギ東京

  私の住む地方は一応、政令指定都市だし、そこそこ新しいものも入ってきている。 地下街にできた台湾ゴンチャのタピオカミルクティ屋さんは、行列になっていた。 でも、蕎麦と鰻については、地元ではあまり見かけない。鰻より穴子が多い。でも、さほど感動もない。笑 丑の日にはスーパーに並ぶ鰻を買う手段しか思いつかない。鰻専門店というのは市内で数軒。東京では、あちこちで見かけるし、蕎麦屋なんか、一駅に3店あったから、徒歩２分徒歩３分徒歩５分にあるにもかかわらず、好みで隣駅の店で食べていた。笑 地元は蕎麦は、うどん専門店でも食べられるし、気が向く人が食べるものになっているが、気合いが入った蕎麦専門店はあまり見ることがない。信州の方は、オーノー！だろう。笑 時にはマニアなおじさんが修行の末、山の中で土日だけ営業とかいう看板のない蕎麦店はあるけど。食べに行くにも１日。 またしばらく上京しないならと、鰻を食べようと神田に出かけた。偶然、地元の仲良しさんも上京していて、地元ではなかなか会わないのに、こんな時は会える不思議。 鰻は食べておかないと！ やはり、東京の鰻は定番の美味しさ。 神田駅近くに、広島料理の店を発見。 地元では古くから釜飯とフグ料理が有名。 そしてこの店がやっている料理学校に20代の頃、毎週一回一年通ってみたのだよ、私が。笑 また神田には広島お好み焼きの名の知れた店があり、広島県人に愛されている街のようだ。 大好きな「天のや」のタマゴサンドが羽田空港の一部店舗に売っていて、見つけたら買うのだけど、今回はテリーさんのご実家のサンドを買ってみた。やはりタマゴ焼き屋さんと、タマゴサンドは、イコールではないよう。 サンドイッチはパンに工夫も必要。 さて、地元に帰る人となり、いつもは通路席を取る私も、富士山の見える窓際に座った。 雲に囲まれていたが、富士山は富士山。笑 瀬戸内海って、島が多すぎないかしら。 さて帰る人となった私は、気温３０度以上、蒸し暑さの酷い地元に帰ってきた。台風に間に合った。

  2019.09.08

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  戻る人行く人

  ７月までは、東京に戻る人だったわけだが、今回からは、東京に行く人になったのだ。 私だけ所用あり、上京して、現在息子の狭い賃貸マンションにいるが、息子の部屋を最初開けた途端、私はいったいどこに寝るのだというため息と同時にムカついてきた。息子に予定を言っていたのは、なんのためなんだろう。 とりあえず場所を確保すべく片付けて、投げてあったスーツ(最近のスーツは洗濯機で洗えるものなので)を洗濯して、やっとのことで、深夜、三軒茶屋駅で買った今川焼きを頬張っていたら、大輪の花柄シャツ(なにわ金融ドラマに出ていそう)を着た清潔感のない息子帰宅。笑 博多、大阪、名古屋と(ドサ？)まわり、いわゆる出張から帰って来たようだ。疲れているからと勝手に電灯を消して即寝した息子とは、なんの会話も無し。息子はそんなものか。 また博多へ出張らしい。ならば、冷蔵庫にあった辛子高菜は持って帰っていいかなあー。笑 世田谷線、静かな住宅街で、最近一人暮らしにも人気があるらしい。私たちが住んでいた大井町線より、より戸建ての多い静かな感じだ。 息子がスーパーサミットが安いというので、日用品の買い足しをして、近くの人気だというカフェで一人ランチ。 ランチはタコライスにした。笑 うーん、やっぱり、ちょっと外観のおしゃれさに惹かれてはいけない。 私が年齢が上がったせいか、カフェランチで集まって喋っている40代くらいの奥さまテーブルの方々の声が大きく、それも、そんなテーブルが３つくらいあり、カウンターに一人でいる私には耳障りでしんどかった。 私もあの年代の時はそうだったのか、耳に入る内容が不毛だ。笑 で、ちょっと入ってみたいラーメン屋さんを見つけたから、次回かな。笑 明日の朝食にパン屋さんに寄ったら、人気の食パンは予約から２か月後に引き渡しだって！！ パンだよ、パン！ダイニングテーブルじゃないんだよ！びっくりだった。 買ったペストリーは、確かに美味しく、たくさん種類があったから、全部食べたい気分だけど、１個600円とかあるのを見ると、お財布が渋くなる。 地元に戻って生活が始まると、頭が地元価格になったので、やはり私は、東京には行く人でいい。 大雨になりそうで、急いで買った、江戸にてあえての大阪寿司折。 息子のワイシャツをアイロンをしてやろうかなと思っていたが、夫が退職してから以降、日々アイロンから解放されたので、なかなか気持ちが動かない。

  2019.09.03

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  東京駅でお別れ

  羽田空港から広島空港へ、東京生活最後のフライト。 その前に、幼馴染みが、横浜で働く娘さんのところに来ていて直前連絡してきたので、フライト前に最後の東京ランチ。 東京駅丸の内。ベトナムレストラン。 フレンチベトナム料理。結構通った店。 あさりのフォーが美味しい。 話は尽きない。地元の情報キャッチ。だけど、今からは今までの生活と違って、テリトリーも変わっていくと思う。 この後、DEAN &DELUCAで簡単なティータイムもして、分かれた。 残念なのは、行こうとしたミッツさんの店が閉まっていたこと。昼間も開いている情報だったのだけど。 ダイバーシティのCMに出てくるミッツさんのお店。いつか寄りたい。 注意！女性専用！ 今、地元でさらに引越し整理中。 溜め込んだ要らない物に埋もれて、毎日疲れも溜まっていく。幸いに連日大雨のため、エアコン故障でも、暑くてやってられないことはないが、洗濯物が外に干せないので、風呂場が物干し場となっている。引越しまで一週間ないから焦っている。それにしても、雨がひどくて。

  2019.07.19

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  空っぽ

  空っぽ お世話になったマンション６階の我が家。 三方、窓だったので、解放感があり、気に入っていたリビングには、もう何もなくなった。 不動産屋さんに鍵を渡し、引き渡しを終えたらすぐに、オーナーが売りに出したこの部屋を買いたい人が内覧に来るそうだ。うちの玄関から最寄駅徒歩2分はすごく魅力的だった。 ただし、上の階の住人が深夜2時くらいまで、大声で大勢の宴会をしていたり、深夜０時まで子供がベットから飛び降りて遊んでいて、夜１０時には就寝の夫が特に、上の住人の生活音にはかなり悩まされた。深夜に木工するような音も何なのか不思議だった。 引越し作業でかなり肩凝り。東京最後に娘を誘って幕張にあるアパリゾート&スパホテルの日帰り温泉プランに行ってみた。 最初50階のスカイレストランでイタリアンランチビュッフェを食べ、19階の部屋で休憩もした。スパはいろいろあり、ゆっくりできた。露天風呂もあった。ホテルスパは、ほかの商業スパより利用者が少ないので、気持ちよくゆっくりできる。 やはり連日雨。私は最後まで雨だ。 別れを惜しむ雨なのかしら。 早く帰省した夫から、引越し荷物が多くてマンション一部屋に収まらないとメールがあった。 これから引越しする地元の荷物もプラスされるのに、どうしよう。

  2019.07.16

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  コインランドリーの夜

  横浜市青葉区2LDK５年、東京区内東急線3LDKに７年で、東京赴任で、都会に１２年間住んだことになる。地方からやってきた転勤族妻は、最初こそ右往左往したが、スマホのおかげで交通機関に慣れて、じゅうぶん東京を味わった１２年間だった。 しかし高齢で地方暮らしの義母、義父、父と順番に看護があった。地元の我が家に引き取り、自宅療養していた義母もいづれホスピスに入り、最初は広島から月一度一週間上京していたのが、義母亡き後は、東京から月一度義父や両親の様子を見に帰省することになり、少しは東京生活の時間が持てたと思いきや、目の悪い父が階段から落ちて入院生活１年半、その間母がひとりでやりきれないので、一回4〜5日間を月二度帰省という長女の役目を果たした。今は父亡き後ひとり暮らしになった母が私が帰ってくることを待っている。 さて、夫の早期退職後、自腹で払っていたマンション家賃が痛すぎて、銀行の通帳を眺める日々になったが、とうとう地元に帰る日が来た。 さて、夕飯もお風呂もすましたが、なぜか先月近所に出来たコインランドリーにいる。 数日前に初めての一人暮らしとなった息子をうちから出したのは良いのだが、使っていた家具家電、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、食卓テーブルセットまで持たせたため、残った夫と私が非常に不便になったわけだ。二、三日だからと思っても、溜まる洗濯物に我慢ができずに、コインランドリーなうである。 引越し搬出したら、夫は荷物を入れるために借りたマンションに翌日搬入に行く役目がある。 私は歯科治療中でもう少しで終わりなので、少し息子のマンションから通う予定。 もう少しだけ、東京に居させていただくが息子は迷惑そうだ。しかし、私が敷金礼金を出している以上文句は言えないだろう。返金してほしい。 でも、今月はまだ地元のうちの引越し、リフォームで忙しくなる。元気でいなくちゃ！

  2019.07.12

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  映画「アラジン」鑑賞と猫電車

  娘がくれた映画チケットでディズニー映画アラジン鑑賞。実写版でジーニーはウィル・スミス。 魔法使いなので、スケールの大きな展開で、とても面白かった。もう一度観てもいいくらい。 これからディズニー映画が次々公開予定。 「ライオンキング」も実写版。これは観たい！！ 梅雨空に映画館はふさわしい。 東京では映画館に電車で５分だが、地元では自転車で２０分かな。 しかし上映期間や上映時間が極端に少ないので、結構見逃す。で、TSUTAYAで借りていたのだ。 毎日時間のある夫は映画は趣味じゃなくて、やはり私はひとり映画かな。 息子の住む世田谷線のマンションを夫とチェックしに行った。世田谷線は50年らしいが、私の方が年上なんだ！笑 ポスターに「都会でも下町でもない、居ごこちいい東京」だって。 二両の猫電車に乗って帰ってきた。 そういえば、 劇団四季も「ライオンキング」に続いて「アラジン」の公演も始まった。いつか上京して行きたいな。 東京を急に去ることになり、なんだか残したことが多い気がする。

  2019.06.26

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  雨の紫陽花 鎌倉

  ６月、季節の花は紫陽花。 週末、娘が泊まりにきていて、東京から鎌倉まで、一緒に有名な紫陽花鑑賞に行ってきた。下調べをしたら10時くらいからピークを迎えるらしく、早朝自宅出発、8時半開場前に現地到着する計画で、朝7時には自宅出発。 もう行列は長くて、30分くらい並んだだろうか。 明月院 地元に帰ったら、玄関横に紫陽花を植えたいと夫が言っていた。青い紫陽花は素敵かも。 明月院の有名な丸い窓から見る風景は長い行列でやめた。 参考 明月院丸窓 明月院を出る頃には雨が上がって歩きやすくなったので、歩いて鎌倉駅に向かった。徒歩30分くらいだろうか。 朝早かったので途中カフェに寄ると、夫くらいの還暦男性二人でやっているカフェだった。 大柄な男性も物言いはソフトで、抹茶ラテをお盆で運んでくれた。あー、人見知りの激しい夫には無理な仕事だなと思ってしまう。 鶴岡八幡宮に寄り、ランチを食べて帰路となった。 境内で結婚式をしていたが、全ての参拝者にバッチリ見られる位置にあり、これも度胸がいるな。 若い門出、おめでとうございます。

  2019.06.25

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  さよなら猫たち

  考えてみれば、福岡赴任中にキャナルシティで観劇した劇団四季キャッツ公演、地方巡回で広島で観劇したキャッツは三回観た。 で、東京を去る今、昨年からできた大井町キャッツ劇場で猫たちにさよならを言うためにキャッツを観劇した。東急大井町線に乗るたびに大井町駅付近から眺めてきたキャッツ劇場。 私にふさわしい雨のキャッツ劇場。夜公演。 急に思いついた観劇なのだが、かろうじて残っていた席は正面後ろ。 しかし、公演中、猫たちが客席に何度かやってきてくれるのは知っている。通路側が一番良いのだが、なんとか美しい白猫ヴィクトリアが来てくれて、握手することができた。 猫のしなやかさと伸びのあるダンスはさすが。 人が努力して鍛えた身体と表現力を見るのは、感動をもたらしてくれる。 そして、また猫たちに会いたいと言う気持ちが湧いてくる。 感動をありがとう。また、いつか来るね。 赴任先とキャッツ、楽しい思い出。 劇団四季 キャッツ日本公演 10000回公演おめでとう！ メモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いていけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に メモリー 月明かりの中 美しく去った過ぎし日を思う 忘れない その幸せな日々 思い出よ 還れ (キャッツ メモリーより)

  2019.06.24

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  父の日と親子お別れ会

  久しぶりに親子4人が揃った。 娘の誕生日兼父の日兼お別れ会。息子の一人暮らしも始まる。 近くの評判の寿司屋へ。 あん肝、鱧、のど黒、ホタテなどツマミの皿から始まり、チラシ寿司とウニ丼は一風変わったもの。握り寿司もしっかり食べた。 なぜか父の日の父がお支払い。笑 無職無収入になった夫の最後のお会計だと考えている。 翌日、 たぶん東京に住み始めて3度目の池袋に来てみた。サンシャインの水族館をやたらテレビで見るから。 池袋はすごい人混み。前に進むのもおもうようにいかず。中高生らしき人々が多い。 空飛ぶペンギンたち。 アシカショー。 60階サンシャイン展望台から都内を。 都会生活を味わったが、東京オリンピック前に去るのはちょっと惜しい。 子供達はずっと東京で働いて都会生活が続くが、毎日は地味なもの。 もうすぐ東京とお別れにしては、引越し片付けが進んでないよ。住みながら片付けるのは難しい。 すごく負担なマンション家賃を支払うのがまだ残っている。笑

  2019.06.17

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• 3800円の引越し

  東京のマンションから地元の荷物を置くマンションまでの引越し業者は会社契約で、我が家が引越し料金を払うことがなくなって助かった。 しかし、息子の単身引越しは、自分で探さなければならず、見積もりに来た時に会社契約の引越し業者に打診したが、「法人部門の営業マンなので、私には関係ない」という受け答えで冷たい。 この引越し業者は数ある転勤に伴い、見積もりにやってくるどの営業マンも素っ気なくて、私は苦手だ。 結婚して住居を広島だけでも３回、転勤により博多、横浜、都内、息子は２回、娘の進学留学で５回、ソウルにまでハスク探しをした。経験上、引越し業者との相性もあるように思う。 で、一人暮らしの息子の引越し業者も決めて、今はダンボールが２社から届いているのだが、多めにもらったのはいいが、どんどん増える100枚以上あるダンボールを置くスペースがなくなった。笑 で、広島も東京の息子の引越しと同じ業者に決めようとしているのだけど、バンバン掛かる電話が、どこの引越しを言ってるのか、ごちゃごちゃしてきて話が通じなくて難解。笑 今回は先にネットで引越し業者一括見積もりを依頼したのだけど、すごい勢いで各社からメールや電話がかかり、面倒で困った。単身パックなるものが、各業者バラバラな価格だが、どこも安さ一番という売り。昔、福岡ー東京間の引越しをケチって安い業者にしたら、最終作業とかになり、搬出が夜7時、新しい場所に荷物を入れるのが翌々日夜９時とかになり、かなり引越し先マンション住人に迷惑だったから、多少の出費は必要だと感じている。格安が一番じゃないというのに、格安、格安って！笑 で、今日は、単身パック3800円！なんて言ってきた小さな引越し業者があり、人件費はあんまりだろーと思っている。絶対最終便で運ぶ人も疲れてモチベーション下がってるはず。私ならそうだもん。 息子が集めたTシャツは200枚くらいあり、もう新しいマンションに持っていかずに捨ててほしい。 息子の荷物ときたら、家電家具以外はTシャツばかり。私には雑巾候補しかないが、息子には大事な高価なシャツらしい。 ７月1か月で３回の引越し、地獄の前にあと少しお出かけ予定。笑 最終引越しは９月末か１０月の季節がいいなあ。

  2019.06.10

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  カーテンコールは４回

  東京に来たら、たーくさん劇場に通いたい！と思っていたのに、数回しか実現してない。 地方の悲しさは、文化的、教養的な機会が都会とは掛け離れてること。舞台やコンサートの機会はぐっと少なくなる。それでも絵画などの大きな展覧会は巡回される場合には観る機会があった。 高校生大学生の頃、つかこうへい劇団など有名な演出家のものも来てくれたけど、自分の時間と合わないと機会を失ってしまうのだ。チケットも手に入りにくい。 せっかく東京に居たのに、なんのことなく、今地方に戻る。で、忙しくても諦めないで、慌ててチケットを取った。 神奈川芸術劇場 。みなとみらい元町中華街駅は、意外と便利で自由が丘駅から一本で行けた。 劇団四季「パリのアメリカ人」 すでに公演は始まっていたが私にとって新作。 四季って好きだから、いつも同じ作品は違う席で３回は通うのだけど、今回は最初で最後かな。 キャッツやオペラ座の怪人ほど、舞台も広くないし、派手さはないが、いやー、やはり素晴らしい。 バレエの要素が多くて、手足が細くてまっすぐな身体でパワフルに踊るのはホント、感動。 特に後半は素晴らしかった。 ジェウニーさんにオススメします。 カーテンコールは４回。拍手に力が入るが、まわりの皆さんもそうみたい。 カーテンが上がるたびに、細くて白い身体のダンサーの皆さんが見えて、美しい。 (劇団四季HPより) 宝塚歌劇団のショーの要素が強いものも、現実を忘れさせてくれるけど、ストレートプレイ含めて、劇団四季含め、ステージはいいなあ。 また行けるかなあ。チケット売り切れなんだよな。当日券を狙うか。

  2019.06.08

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  東京生活もピッチをあげて

  あと1か月と少し、広島の家も家具家電も一度別な場所に移さなくてはいけなくなり、引っ越し業者に依頼しなくてはいけなくなった。 古いアパートを借りて、東京からの荷物と広島の荷物をまとめておこうか、またお金がかかるなあと思っていたが、賃貸に出している前に住んでいたマンションが退去するんだわと気づき、売却を急がず、急遽、マンションに三カ月置くことになった。土壇場で助かった！ 東京で歯科医院で全ての歯をメンテナンスしていたのだが、期限を秋にしていたのを七月までに変えたため、頻繁に歯科医院に通わなくてはならない。で、また広島から東京へ。 せっかく広島に帰ったのだから、帰省したら一度は食べるお好み焼きは空港にて。 で、東京に戻ってきたが、地元の旅友の友人も息子さん宅へ上京してきていて、東京で会うのはこれで最後だねと、豪華なランチへ。笑 いや、地元では、彼女の家はうちから徒歩３分なんだけど、年齢も少し違うし、お互い友人関係もあるので、地元ではなかなか会うことがない。 イタリアミシュランの店にいたシェフのお店で。 夫は全くこういう店には行きたくないので、友人が来てくれるのが楽しみだったのになあ。 まだ、イカスミパスタがあったのに、写真がない。 友人は上京したら、必ず美術館回って、夜は息子さんと野球観戦に行くのを楽しみにしている。クリムト展にも出かけたらしい。 今度から地元発で旅に行こうと約束して、解散。

  2019.06.01

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  令和になって

  ５月1日から令和元年、もうすぐ1か月。 我が家は令和になった途端に生活が一変。 夫が４月末退職で、無職無収入になり、あとは会社から退職金や清算金が入るのみになった。 これからの課題は、年金生活に入る数年後まで、収入なくして、いかに生活をするか計画しなければならない。年金生活だって現役時代とは違うのだから。固定資産税に加えて昨年の年収に係る住民税納付もそろそろ通知が届くはず。 その横で、「俺の小遣いってどうなるの？」なんて、それより光熱費や税金払うのが優先に考えなくちゃ。 地元に戻る準備を進めている。まずは自宅リフォーム。見積もりは800万を超えて、プラス、エアコン４台や冷蔵庫、電子レンジや照明器具、カーテンなど200万予算して1000万円。退職金から捻出することになる。マイカーも買わなくちゃ！ 子育てに信念があって、子供達は受験して公立中学高等学校には行かず、大学学費や大学受験料に塾代、留学費用やら進学先生活費用やら膨大な教育費を使い過ぎた為、お金を貯め始めたのは今の東京住まいに来てからやっとなんだけど、親の看護等で交通費やら飛行機代を使った為、さほど貯まらなかった。自分で計画した先の人生ほど、その通りに進んだものはひとつもないことが分かった。幸い義父が夫に残してくれたものを無収入の補填にすることにしている。(全ての相続は義兄が取り、唯一夫の相続した不動産を義兄が買い取りたいとか言って本来売買価格の半値、それもいつまでも振り込んで来ないから私は義兄らしくて軽蔑している 笑 それでも文句言わない弟の夫) 働きたくない夫を見ながら、私はハローワークなどネット検索している。二人でずーっと自宅にいても仕方ないなら、私がパートで働いてもいい気持ちでいるが、シニアコーナーの仕事先って事務職じゃなくて、結構若者も応募しない職種になりがち。 息子も５月に転職し、家族で令和は新しい生活の始まり。息子は今月誕生日を迎え29歳になるのだが、初めての一人暮らしが始まる。しかし、忙しいという口実で単身マンションも私が探してやり、頭金も支払ってやり、スーツやUNIQLO感動パンツまで買ってやり、もう地元に戻ったら、おさらばしたい。今まで息子に甘過ぎたけど、目に見えるからで、離れたらもうしてやることはないから。 でも、時々、私のかかりつけ病院があるのと、子供達の様子を見に来たいから、頭金出した分くらいは堂々と息子のマンションに泊まらせてもらいたいわ。 今月、夫は3回もゴルフに行き、会社の飲み会にも誘われて嬉しそうに出て行く。 私は要らない物をピックアップして、区の粗大ゴミセンターに連絡して、ピッチをあげて廃棄している。息子のベッドマットだって廃棄するのに6階から1人で1階まで運んだわさー。夫はあてにできないということ。 自分で飲んだ焼酎のコップくらい放置せずせめて流し台に置いてと言わなくてはならず。三河の住人さんやヤンパさんの手足全ての爪の垢など飲ませなくちゃダメ。 お名残惜しい温泉地巡りも、とうとう終了。居住区の保養所があちこちあるので安く宿泊できることを最近知ってしまい悔しいが、その保養所がある箱根くらいで最後にしようと思って大涌谷あたりの宿泊を予約したら翌日噴火危険レベルが上がり、ロープウェイまで休止だって。 やはり私は悪天候や自然災害に振り回されるわけだが、ある意味すごくない？これ。 中四国地方って極端に温泉地が少なくて、なんたって、源泉掛け流しの温泉地は皆無に等しいのだから、関東北陸東北の源泉掛け流しの温泉地を巡られたことは、とても嬉しい思い出になりそう。これからはテレビ画面から見る温泉地。年末は酸ヶ湯温泉が毎年出てくるし。笑 地元の家の片付けは夏に引き上げてからになりそうなのだが、家のエアコンが作年全て壊れたことに気づいた。熱中症にならなければいいが。 東京シリーズは終わるが、ボケ防止にもなりそうだから、楽天ブログが閉鎖されるまでは地元生活でも続けたい。 もう少し、東京生活が続く。 飯田橋駅近くの中華ランチ 900円也。コーヒー付き。 夫と出かけたら、ランチは和食か中華になるから、おしゃれなランチは諦めた。地元で友人と行くしかない。

  2019.05.24

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  ダブルワーク

  ダブルワーク、バングラデシュ青年からの相談である。30歳前半の彼が4年以上も働くクリーニング工場のバイトは何年働いても最低賃金である。国に三カ月帰ったりする時は優遇してくれるが、当たり前に休んだ分だけ賃金はない。「また戻って働いてね、頼りにしているよ」と工場のボスは言うらしいが、ハードな仕事で日本人同様、外国人の若者も長続きしない。4年も続いているのは彼だけだから貴重な人よ。ならばアルバイターもスキルで昇給して、やる気を引き上げて欲しいよ！ ダブルワークは、知り合いのバングラデシュ人が働いているお弁当屋さんに追加で働こうという彼の相談だった。しかし漢字が嫌いな彼が弁当屋のメニューを理解できるのか疑問だ。裏方スタッフならばつとまるかな？しかし彼が調理に興味があるのかどうかも問題だ。 そして、ラマダンの時にも食事の仕事はどうなのか。お弁当屋では豚肉を調理するのは必須だよね。 とりあえず、私が彼が持ってきた履歴書を代筆してみた。履歴書の項目の漢字さえ読めないのだから。来日して数年、漢字に目を背けてきたツケはやってきた。宿題を出してもやって来なかったし。自分の住所を漢字で書くのだけはなんとかマスター。 定食 唐揚げ 大盛り 特価 海苔 鮭弁 炒飯 餃子 味噌汁 梅干し 予約 追加、弁当屋で出会う漢字は果てしないよ。 バングラデシュ青年は母国でテクニカル関係の大学院まで行っているので、頭は悪くないはず。 ただ語学が嫌いなだけと言っても、このままだと彼の学歴にあう仕事は見つけにくい。収入も最低賃金のままだ。英語を使う仕事も嫌だって。 肉体労働を重ねてもいずれ限界が来てしまうので、私が東京を去った後にも日本語をさらに勉強してほしいのだが、私と一緒に退会してダブルワークしたいと言う。 別な話、 昼間に田園都市線の電車に乗った時、席は空いてなくて出口より少し中に立っていた。隣の車両からお腹の目立つ妊婦さんが入ってきて優先席の前に立った。が、優先席に座っていた20代の男女３人、反対側に40代前半くらいのサラリーマン男性２人組、70代らしき女性。しかし誰も席を譲らず、妊婦さんもため息混じりの表情だった。私がどうしたらいいのだろうと心配していたら、隣の車両から50代くらいの女性が妊婦さんを呼びに来て、自分の席に座るよう話して、妊婦さんはすまなさそうについていった。妊婦さんを目で追っていたのだろう。ホッとしたよ。 私が一番ムカついたのは優先席に座っている若者にではなく、優先席に座っている会社員だった。二人とも家族を持っていてもおかしくないきちんと身体のサイズに合ったスーツ姿だ。結婚、妊娠、家族というワードに疎い若者と違い、家族に妻や子供がいそうな、何より経験値が高そうな会社員二人の、想像力の無さと、人としての思いやりの無さと、会社員のスーツに輝く社章の惨めさが、もうすぐ去りゆく東京の冷たさを感じる出来事となった。でも若い女の子も妊婦さんのせり出したお腹は見たのだ。イヤホンで音楽聴きながら目をそらしたままだ。あなたも同じ時が来るかもしれないんだよ。 もうすぐ食べられなくなるベトナム料理レストランランチを一人で。用事を済ませてうちに帰ったら、朝食で使った食器を夫が初めて洗っていたよ。@@

  2019.05.10

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  東京湾クルーズ

  夫の退職ご苦労様と東京引き上げ決定ということで、娘がくれていた東京サンセットクルーズチケットを使ってきた。 私にふさわしい小雨の夕べになって、夕日は残念なサンセットクルーズで、夫もやっぱりねと言っていた。 もともと私は島育ちな為、船には慣れっこで、また父の仕事も観光業でもあったので、観光クルーズも体験済みだが、夫は初めて。 今回のサンセットクルーズはおしゃれなフレンチディナー付きなのが一番のポイント。 小雨の中、浜松町駅から日の出桟橋まで徒歩15分くらいだろうか。 ゴールデンウィークはかなりの乗客であっただろうが、連休後の平日はゆっくり静かに食事できる乗船客数だ。 はとバスの観光バスも来て、また外国人観光客団体が降りてきたのはアフタヌーンクルーズ。 私らはその後の時間帯16:30〜18:30の2時間に乗船する。 乗船したのはモデルナ号。ほかに停泊していたのはクラシカ号。 乗船してすぐレストランに案内されて、早めのディナーが始まった。みんな窓際に座れるくらいの人数で落ち着く。 懐かしのクラッシックなレストランには若いカップルや外国人家族まで。でも私ら世代が多い。 レインボーブリッジをくぐり、出発！ 食事もスタート！ワインボトルを１本！ カサゴが結構美味しいし、お肉も美味しいし、メニューはどれも満足！ 海から見る景色はやはり夕暮れがいいかもしれない。次の19時過ぎからのクルーズはライトは美しいが景観はよくわからないと思われて。 この橋の対岸は千葉。丘にゴルフ場があり、夫のよく行くところらしく、ここだけはかなり喜んでいた。 羽田空港付近では夕焼け近くなり、雨でもこのくらい見えたら上等。 レインボーブリッジに戻ってくる時間帯が一番綺麗だった。 食後はデッキに上がってみたが、雨と風で寒かった。 真夏には広島。息子の引越し先も見つけた。 準備は進んでいるのだが、一番片付けが終わりそうにない。 娘にお礼のメールをして、思い出の夕べは終了した。

  2019.05.08

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• 毎日ゴールデンウィーク

  バングラデシュ青年が「先生、今週、空いてる？」と聞いてきて、先月末に引越した家で、奥さん手料理のバングラデシュ料理でランチしようというのだが、実は私は今週、人生初めて受けた大腸内視鏡検査(ひどく辛かった)で、大腸ポリープが三つも見つかり、即切除したため、食事制限にかかっている。ましてや、香辛料のキツイバングラデシュ料理は胃腸に負担だと思い、来月くらいに延期にしてもらった。 ところが、ゴールデンウィーク中に、イスラム教はラマダンに入ってしまい、昼間の太陽が上がっている時は飲食禁止になってしまうらしい。肉体労働であっても、水も飲んではいけない。反対に深夜から日の出までにガッツリ食事を取るのだが、いつ寝られるの？って感じで、ラマダンが終わる６月まで1か月、私とランチをすることができなくなるわけだ。だから、二人で勉強中はペットボトルも机に置くのは控えている。 日本の10連休となるカレンダーにバングラデシュ青年はびっくりしているが、勤めている工場はそうではないらしい。奥さんの勤め先も医療機関だから10連休ではないと思うが、保育園に通う3歳の子はどうするのかな。 ラマダン中でも日頃の仕事をしなくてはならないので、日本とか現実に合わないルールを固く守るにはよほどの意思がいる。 夫は四月末で退職し、カレンダーの休日祝日が全く関係なくなった。これからは毎日ゴールデンウィークなのだ。しかし、会社の現役仲間と予定しているゴルフは土日だから、高いプレー代は変わらず。 ゴールデンウィーク、ひたすら自宅の片付けと思いきや、義兄が祖父の50回忌を義父母亡き後誰も住んでいない実家ですると言い始め、もう80〜90歳になる高齢な皆さんを呼ばすに、夫と二人で供養したらどうよと言った。 私は島の家も片付けなくてはならず、とても憂鬱な気分になっている。荷物を持ち帰る為、ワゴン車をレンタカーする予定。 年金生活まで4年、無収入期間をどうするかが一番の悩み。いずれ私の実家に住む予定だから、いざという時は我が家を売却するか。 ゴールデンウィークから一カ月のラマダン期間、世界で騒ぎもなく無事に終わりますように。

  2019.04.25

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• スリランカ

  とても残念な悲しいニュースが入ってきた。 スリランカの教会、ホテル爆破事件で多くの犠牲者負傷者が出てるというテロ発生のニュース。 その10分前に、一緒にスリランカに行くか行かないかと夫に確認していたところだったのだ。 夫は「行かない」 では私だけ参加かなあ、詳細を聞かなくてはと考えている時に、携帯でニュースを知らせた。 今回の旅は夫側の長年のお付き合いのご住職からのお誘いだった。 仏教建築、仏教美術、仏教巡礼の旅、そして、素晴らしいジェフリー・パワのホテル連泊というプランで、お寺にご縁のあるグループで晩夏に予定されていた。 2019年５月ー１０月まで、ETA申請(入国ビザ等)免除というので、事前申請も無し。 １週間の旅は現役で働いてる方々には難しいので、高齢者グループになるであろうから、私はお手伝い要員で若い部類だろうと思っていた。 実は目的地は最初はインドだったらしいが、参加者が少なそうだったって。私もインドならお腹壊しそう。 夏休みくらいには地元のうちのリフォームも終わり、自宅で暮らしている予定ではあるが、今年最後の海外旅行と決めていた旅も、無事に帰国しなくては意味ないし。 それに仏教巡礼者が仏になって帰るのは、しゃれになりませぬ。 スリランカ、最近情勢が落ち着いて、観光に力を入れ始めたのにな。 仏教徒、イスラム教信者の対立はあるらしいが、仏教徒が異教徒に対して排除しようという激しいのはスリランカくらいか？ 今回はキリスト教会が狙われたわけだけど。 ５月ー６月はイスラムラマダンの月だから世界情勢を見てからのことになるのかな。 仏教徒７割の国民が、他宗教のキリスト教、イスラム教を攻撃したとは思いたくない。 平和を願う人々が無差別に命を狙われるテロは、絶対許されることはない。これからは日本もありうるかもと不安になってきた。 それにしても宗教対立、それぞれ熱心に信じる神、仏が、人を殺傷することを肯定するのだろうか。罪の意識がなく大きな罪を犯した人は輪廻転生、何に生まれ変わってくるのだろうか。 うーむ、寺主催のツアー自体が中止になりそうな、、、。 亡くなられた犠牲者の方々にご冥福をお祈りいたします。

  2019.04.22

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  家探しパート２

  バングラデシュ青年の家探しに続き、息子の一人暮らしの家を探しているが、バングラデシュ青年に同じくして三軒茶屋付近で安くて広くて駅近なんて、一人暮らし用にもこの地域で困難。 8〜9万円くらいだったら、地元では築浅2LDKや3LDKなんかが借りられるのに、東京の狭いワンルームは窓もなく、ベランダさえなかったりして、ずっと住むのは息がつまりそう。 で、世田谷線で住宅街あたりの賃貸マンションはいかがかなと、散歩がてらに夫婦で世田谷線の駅周辺を少し歩いてみた。 三軒茶屋駅は世田谷線始発駅。 ２両の可愛い電車は塗装もいろいろあって楽しい。ただ座席固定ってのは、往路か復路か後ろ向きで走るってことになる。笑 三軒茶屋駅から三つめ松陰神社前駅には、吉田松陰の神社とお墓がある。吉田松蔭は30歳で死去。今更に若すぎると思ってしまう。 吉田松蔭先生。 そしてお墓参りに。 ここまで三軒茶屋駅から歩いても２０分行かなかった。 電車は全く速度を出さず、ゆっくり走る。自転車が早いくらいかも。でも土曜も結構乗っている。 さて三軒茶屋駅に戻り、駅前キャロットタワー26階展望室から久しぶりに都内を眺めた。この展望室はレストランも併設だが、ソファはいつも地元の高齢者が座っている。笑 もうすぐこの風景もおしまいだな。 うっすら富士山。 世田谷線。 遠くだが、右に東京タワー、左にスカイツリー。 東京に思いもかけず暮らしたのもあっという間だったが、子供たちが東京にずっと住むなら、まだ来ることがあるのよね。 喉が渇いてやっとコメダ珈琲店で休憩して帰宅した。 東京のお店はすぐには座れず、順番待ちばかりで、三軒茶屋のカフェはたくさんあるのに、どこ寄っても、みんなワンサカ待っている。これが、地方出身の者には辛い。 で、肝心の息子はというと、カープの試合で横浜へ。(怒 まだ少しあるから、のんびりと探しましょう。 日曜、夫婦でブックオフへ本を76冊売りに行き、査定時間はランチで過ごす。 昭和29年からやっているという自由が丘の老舗中華料理屋さんへ。絶対おしゃれじゃない店。笑 でも開店前から行列で人はどんどんやってくる。 海鮮そばが多すぎ！笑 意外とチャーハンが小盛り。笑 まだ咲いているんだと見上げたぼんぼりのような自由が丘の八重桜。 来年の桜の季節も東京に来てみようか。

  2019.04.15

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• 何系ですか

  日本語学習グループの在京外国人は様々だが、私の日記に登場するのは、バングラデシュ、中国、韓国等、アジア系外国人が多い。実は欧米人も半数はいる。たまたま私が担当するのがアジア系外国人だっただけ。バングラデシュ青年は、私が引越しで退会するというと、自分も退会するって言っている。分からないことは電話するし、ビザ書類は、写メで撮って確認してもらったりできるからって。笑 私も乗りかかった舟というかね。 タイトルの何系というのは米国人のこと。 私がよく話すのは、中東系米国人青年。 米国本社から日本支社に転勤してきて、日本が気に入って日本の会社に転職、そして今は独立して事務所持っているらしい。10年くらい東京に居て日本語はとても達者だが、それに自信持ってしまい、仕事で漢字のニュアンスに失敗した為、再度勉強に来ている真面目な人。 彼は日本で永住権を取得している。「だって、日本にたーくさん税金を払ってきたし、日本社会にたくさん寄付もしているよ」だって。やはり身元が信用できるのはそこなんだと思ったわけで、そうなると、バングラデシュ青年の永住権取得は遠いように感じた。中東系米国人の彼は、最近日本人彼女ができて、もう日本に永住するのかな。 もうひとり、韓国系米国人の女の子。米国に住みにくくなった親(韓国人)が日本に移住してきた。なぜ韓国ではないのかと思ったが、韓国には仕事がないのだろう。急に日本で仕事を見つけて移住してきた時、女の子は中学卒業したばかりだった為、日本の高校進学時期を逃してしまったようだ。娘の進学も考えてやれないほどの急な来日。で、女の子はそのまま言葉のあまりいらないバイトで働いているようだが、やはりこの教室で日本語取得したら、高校卒業資格は得た方がいいと思うというみんなの見解。若いから日本語もメキメキ取得。通信教育でも夜間高校でも、また普通科でも通える日は近い。 以前、こういう境遇の在京外国人の女の子が、激務で薄給で労働条件も違法な店でバイトしていて、サークルの日本人メンバーが店主(外国人)に相談(抗議)に行ったら、女の子が急に首になるという痛い思い出があるらしく、あまり深入りしてはいけないという教訓があるらしい。とにかく高卒資格を得て、きちんと社員になれる仕事につけるようにしてあげたいんだよね、みんな。 私は地元にいる時、イタリア系オーストリア人女性にイタリア料理を少し習った。彼女はとてもラフな人柄で夫の畑に息子のクリストファーと遊びに来てもらったり。ただ彼女は日本のオーストリア人コミュニティが苦手らしかった。多国籍な分、いろいろありそうだった。ご主人はドイツ系オーストリア人だったように思う。 日本にいると、あなたは何系？なんて聞くことはない。在日中国人、在日韓国人は多いが何系とは言わないし。でもこれからはそういう時代が来るかもしれない。 東京に来て、在日外国人から、世界のこと、日本社会のことをあらためて考えられる機会をもらったこと、とても感謝している。またこのサークルにいる日本人で仲良くしていただいてるのは65〜76歳の年金受給メンバーだ。イタリアに15年赴任していた男性は離婚して帰ってきた娘の孫のお世話に再び子育ては大変という優しい方、英語は60歳から学び始め76歳の今はウクレレに夢中な女性は最近ご主人を看取られた。 外国人の日本語取得ボランティアも10年以上のメンバーで、本当にイキイキしている人生の先輩達は尊敬できる。 もうすぐ引越しするから、会えなくなるのは寂しいな。リフォームしたら観光兼ねて地元の我が家に来てもらう約束をしている。

  2019.04.13

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• 外国人家族

  いつものバングラデシュ青年が体調が悪いというので、日本語レッスンは無しになり、前からゆっくりお話しましょうと言っていた50代中国人女性Ｇさんと二人でランチした。 Ｇさんは４０歳前の日本人女性が担当しているのだが、彼女から、Ｇさんのもっぱらの悩みは更年期による体調不良で、「わたしは若いから説明できなーい」とお鉢が回ってきたわけだ。(爆 Ｇさんは来日15年、日本企業で働くことになったご主人と一人息子と東京へ。日本の大学を卒業した息子も日本企業に就職するが、昨年関西に転勤となったそう。夫婦二人暮しで時間のあるＧさんは来日して家事ばかりしていた毎日から脱して、昨年から思い切って日本語レッスンに通い始めた。 というのも数年前から孤独に過ごしていた日本の生活で鬱になり始めたのと、更年期障害が重なり、これではいけないと奮起したそう。 同じクラスにいた中国人女性とも仲良くなり、気持ちが明るくなってきたって。言葉の壁、やはり引きこもりは精神的に良くないのだろう。 肩が非常に痛い、汗が突然出る、イライラする、落ち込むなど、更年期障害のオンパレードがやってきているＧさんに、時期が過ぎると急に楽になるはずと伝えた。私は肩が非常に痛いくらいの症状だったけど、２年間辛かったもの。それが急に痛くなくなったのだが元どおりにはならず、腕が硬くてまっすぐ上がらない状態。過保護にならずに腕を回す体操とか大事に感じたよ。 Ｇさん家族もご主人が定年しても日本にずっと住みたい希望がある。来年息子さんが、留学生で関西の大学に来ていた中国人女性と結婚するらしい。その彼女も今は日本企業に勤めているが、ずっと働く予定。 一人っ子だった息子から、たくさんの孫に恵まれたら嬉しいと言っていた。 こうして、外国人家族が日本に一気に増えてきそうだ。中国人は一人っ子政策が終わり、日本でどんどん家族を増やして。いつか中国から親とかよぶのだろうか。 Ｇさん家族はきちんと給料を得て日本の税金も払って日本に住んでいるが、その分、健康保険や厚生年金支給の対象ともなる。中国なら女性は５０歳定年、すぐ年金がもらえるのにと言っていた。日本人は働き者だねと感心していた。いやいや、日本の年金支給が６５歳、元気ならみんなそれまで生活費のために働くことになるんだよと話した。 日本の年金の優れたところは、遺族年金や障害者年金があるところだと思うので、説明したよ。 よく夫婦げんかするというＧさんに、離婚したら遺族年金はないよとも。笑 というわけで、余裕あるわけでなくても６０歳で退職して(定年は６３歳)、絶対働かない宣言する夫が、なんか後ろめたくて、Ｇさんには内緒。笑

  2019.04.11

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  小銭も大切なり

  東京の桜もおしまいかと立ち止まり見上げた最後の桜の木。見事に美しく。 マイブーム、 最近マンションの片付けと同時に必要ない衣類や雑貨をブックオフ、読み終えた本は古本屋に週1くらいで運んでいる。 洋服は大して高いブランド物でもないから、1枚50円〜500円くらいだが、ゴミにするなら、小銭になる。古本屋は、ブックオフより高く取ってくれそうなのと、子供たちが大学時代に資料などで買った専門書も引き取ってくれた。 どちらも自由が丘にあるから、買い取ってもらって小銭ですぐ買い物。 自由が丘は最近台湾茶ブームなのか、台湾本店の店が数軒出店している。パイナップルケーキの微熱丘もある。 本日500円で買い取ってもらい、お茶を買って帰ってきた。 あ、その査定時間にひとりランチを食べたから赤字かな？ 油そば也。自由が丘ゆえ、そばまでおしゃれ。笑 トッピングの下にそばがある。菜食主義の店だった。ムスリムOKみたい。私はガッツリ肉でも良かったかな。笑

  2019.04.09

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  桜も散っていく

  パタパタ忙しくしていて、桜は電車から眺めるばかりだった。散り始めた東京の桜を見に行ってきた。八甲田山でブリザードに遭っていたりして、ブロ友さんの桜写真に随分と遅れた。 毎年行く沿線の大学構内の桜は気に入っていたが、今年で最後かと思うと寂しい。 たくさんの桜があるようで、ピンクの綺麗な桜が目立って一本ある。 あちこちで大学生グループが集まってシートを敷いているが、女子が少ない工業系大学なせいか男性ばかり。または外国人留学生の集団も。 こんな綺麗な桜の歓迎で学期が始まるのは羨ましい。 夫は、もうすぐ食べられなくなる行きつけ焼肉ランチに焦っていた。平日ランチは毎日でも食べに来られるのも目前なのに。 一人前焼肉ランチ 大盛り

  2019.04.06

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• 客間

  引っ越し先を探していたバングラデシュ青年家族は、３月末、無事に妥協できる家賃の2DKの築49年のマンションに引っ越した。 軽トラを借りて、バングラデシュコミュニティのみんなに手伝ってもらったから、引っ越し費用は1万円だと言っていた。 さて、新居の写真を見せてもらったら、6畳に、洋ダンス、整理ダンス、下駄箱、3人がけソファ、ローテーブル、ダブルベットが入っていて、ギュウギュウ。タンスの上にテレビ。 で、もうひとつの4畳半を見たら、布団ひと組だけが置かれているというアンバランス。 で、聞いたら、「ここは、客間だから」←本人は客間という言葉は知らないから、「お客さんが泊まる部屋」。 たしかに彼のうちは、親戚、友人など、バングラデシュ人がよく泊まるとはいえ、むしろ、寝室を作って、お客さんは居間にねてもらったらいいのではと思う私は日本人。 彼らはお客さんを大事にするみたいだ。 「先生が広島に引っ越して、東京にきたら、私のお客さんの部屋に泊まってね！！」と、可愛らしいことを言ってはくれる。 でもきっと、泊まることはないだろう。 息子か娘のところがあるけど、きっと洗濯掃除とこき使われそうだから、無収入になってもビジネスホテルに泊まりたい。 お金のないバングラデシュ青年は、敷金礼金手数料と家賃をまとめて払うお金はなかったので、都内の友人に借りて払ったという。借りたお金は、お給料日に返すというが、30万円近いお金を返金したら、またその月の生活費を借りなければならないのではと思う。笑 何かを節約できないかというから、不動産屋への手数料を値切って助けてもらうしかないと言っておいたら、本当に手数料を半額にしてもらえた。 言ってみるもんだね。頼み込む顔が切羽詰まっていたのだろうと思う。笑

  2019.04.03

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  増税前に慌てて

  今年10月から消費税10パーセントに増税される予定につき、節税したいから、それまでに終わっておきたいことがたくさん出てきた。 まず、島の古い家を壊すこと。ただ母が父の生家を壊すことをためらい始めた。でも夏には壊して消費税を抑えたい。 我が家のリフォームは、先日の法要に帰省した時に下見に来てもらった。私の従兄弟がリフォーム、リノベーション会社をしているので、いろいろ注文するには便利がいい。母方の従兄弟だが、私が最年長でその従兄弟は最年少なので、20歳は年下。とにかく８月末までにはリフォーム終了して、工事費を退職時一括金から支払い終了したい。 そして、引越し費用。息子は東京に残るから、ワンルームでも見つけて引越しした後に、今の東京のマンションを引き払って東京生活終了。 ただ、急に早期退職になった為、いろいろ東京ですることがあり、全額払いで今の家賃を払うことになり、お財布が痛い目にあうこととなる。 新生活の家具や電化製品購入も８月末には買い終えておきたい。 で、一番不安なのは、いったい経費はいくらになるのかだ。早期退職するにあたり、少し補填してくれるはずだが、一気になくなりそう。 島の家、地元の家、東京の家、一度に3軒分の片付けもあり、気持ちはどよんとしている。それでも半年前から予約している東京からの温泉を淡々とこなしていくのが、気休めでも楽しみ。 最近、東京のマンション近郊も惜しむように散歩している。駒沢でお昼に入ったお店は、長崎チャンポンではなく、福岡チャンポンとあった。出汁が鰹だしかな。 もし、私の目がまた病気になったら、やはり前に手術してもらった駒沢にある総合病院か専門分野の主治医が所属するＫO病院に行きたいな。 東京を離れるのは今年末と考えていたのが、もう紅葉は地元で見ることになりそう。

  2019.03.25

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• 家探し

  東京は不動産価格がバカらしく高い。 今、我が家が借りて住んでいる分譲マンションの3LDKの部屋が売却に出ているのだが、中古物件築17年にして、希望売値5400万円。 ご縁があるから、じゃあうちが買いましょうかとさえ思えない価格が、東京では普通なのだ。毎月管理費４万円、駐車場2万円なんて、地方出身の者には、なんて東京の人々はお金持ちなんだろう。 そんな中、バングラデシュ青年家族は、今のアパートの家主から退去を申し入れされ、次の家探しをしている。一軒家の家主のうちに外階段から入る二階の賃貸部分に住んでいるが、家主は家をリフォームしたいらしい。 しかし、家探しは、ネットでも不動産屋でも漢字の数々で読めないバングラ青年は、当然のように、私に丸投げしたいのだ。 バングラ青年の今の2DKアパートの家主が親切な方で、家賃68000円だが、これは破格の値段。 バングラデシュ人奥さんの職場の関係で、三軒茶屋駅付近に住みたいらしいが、このあたりは、特に家賃が高い。 2DK、30平米以上、駅近、家賃7万円。間取りも振り分け型、キッチン台は広い方がベター。 こんな物件、ほぼ皆無。 広島なら、どんどん物件が出てくるのだけどね。 我が家の引越しで頭痛いが、彼らの引越しもかなり頭痛い。 外国人入居は日本人より審査も慎重なのか、保証人が必要条件とか出てきたり、定期借家で2年以内しか入居できないとか。 引越しについては、在東京バングラデシュ人コミュニティで、トラックを借りて、みんなが助けてくれるから、ご飯をご馳走するだけなんだー、なんていう超のんきなバングラ青年。 その前に早く探そうや！

  2019.03.14

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  ３月１日は

  ３月１日、私が勤務していた地元の高校は毎年卒業式がある。この日は保護者も式に参列して、娘息子の成長を見るのだ。ただ、進学校なので、国公立大学の受験先の合格発表がまだゆえ、生徒達は緊張感が抜けないでいるのが分かった。 3月1日の今日は早稲田にある健診センターで年に一度の家族健診があった。さっさと１時間で終わり、周辺地図を見ていたら、近くに映画館を発見！！ ３月１日、毎月１日は映画の日！ ラッキーなことにこの早稲田松竹は名画座で、私が好きそうな作品を上映中だった。 それも二本立て！！800円！行くしかない！！ 2018年アメリカ映画 「クレイジーリッチアジアン」 題名だけみたら、すごくアジアに住む者として嫌なものだったが、日本人のシーンはなくて、シンガポール中国人旧家資産家の庶民には笑っちゃうしかない超リッチな生活が次々と出てきて、娯楽映画としたら結構楽しかった。 ラブコメディとして、全米大ヒットしたらしい。俳優もみんな中国系アメリカ人みたいだけど、まだまだアジア人に偏見あるアメリカでよくヒットしたよなーと思ったよ。 クレイジーリッチなんて、題名なんてね。 2018年アメリカ映画 「サーチ」 中国系アメリカ人デビッド・キムは妻を病で亡くし、高校生の一人娘が行方不明になった。 映像は、パソコンの画像と見立てて、娘の行方をネット、娘のフェイスブックなどから友人を探し出して聞きこむという詳細のやりとりが写し出される。私は目が悪いので、SNSのやりとりが見えにくかった。 が、ネタバレで書けないが、予想外の結末だったよ。父娘のすれ違いからくる展開はかなりアメリカっぽい。 アメリカの日常ってやはりこんな感じで、どの映画でも表されるから、リアルなんだろう。 昨晩６時から飲食禁止で、健診後、ペットボトルのお茶を買って急いで行った映画館が終わったのが午後２時過ぎ。やはり何か食べておかなくちゃと早稲田で入ったお店で食べた担々麺が、ちょっと胃にもたれて、帰宅後なんにも食べられなかったという残念な終わり方。 スープは美味しかったけどね、麺が私のタイプじゃなかったのかも。 あー、美味しいうどんが食べたい！ しかし早稲田あたりには台湾系飲食店が多いなあ。ちょっと心惹かれるな。 エバー航空機内で観た韓国映画「君の結婚式」2018年韓国制作。 高校生の初恋から10年、女の子を思い続けて同じ大学まで追いかけて入学してしまう男の子と、男の子に思われながらも自分の意思を持つ努力家の女の子の恋物語10年。 初恋物語は万国共通、淡い恋。 しかしこの映画は韓国の若者の日常だけに、男女ベタベタ感が強すぎるので、日本ではないなあ。 ていうか、韓国の高校生は、なんか幼稚に見えていけない。私が地元では真面目で意欲的な高校生を毎日見ていたせいかも。

  2019.03.03

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  記念日は鰻で

  1年に1度の結婚記念日は、最初から祝日にしていた。 ２週間のうち、石垣島→東京→広島→東京と割と暖かな日々だったが、今週末は、いちだんと寒い。 というわけで、引きこもりだったのだけど、結婚記念日も家で炒飯というのは寂しいから、昼ごはんは外食にした。 散歩がてら近くの少し高級感ある鰻屋さんへ。(ホントは私も夫も自由が丘のカウンターだけの店も従業員もレトロなチープな鰻屋で良かったのだけど。笑) 神田に本店がある鰻屋もこの支店は閑静な住宅街にマッチした一軒家。本店には行ったことがない。 広島には鰻屋が少なくて、穴子飯や穴子寿司を出す店が多いから、東京で後どれだけ鰻屋に行けるだろうか。 ビールで乾杯。 蒸した鰻は柔らかくて、美味しかった。 いつもデザートで凍ったライチが出るのは謎だ。 ついでに近くのケーキ屋さんに買いに行くと、行列だった。カフェの席に並んでいるみたい。 3年前にオープンしたこのケーキ屋さん、商店街にあるわけじゃなく、住宅街にあるのだけど、最近は情報をどこでも受け取れるからか、若い人たちが溢れていた。 従業員も店舗も2倍になっていたので、経営もうまくいっているんだろうな。 東京のスィーツは、センスが必要。ケーキにも経営にも、センスあるお店が生き残っていくようだ。

  2019.02.12

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  フードコート

  電車で20分、イトーヨーカドーに昨年できた「いきなりステーキ」は、フードコートにあったので、直営店のカウンターで立ち食いするステーキに比べて、きちんと椅子に座って食べることができた。 平日はランチセットなるものがあるが、土日は必要なグラムをカットしてもらうシステム。 最低グラム200グラムだから、少食の人は困るかもしれないが、フードコートという場所は有難いことに、二人でステーキ一枚も可能にする。そして、フードコートにはラーメンもパンもマクドナルドもあるし、イトーヨーカドーで買ったお弁当だってOKなのがファミリーにいいかも。 フードコートで簡単に食べたいファミリーがいきなりステーキの数千円を狙うのはあまりないので、注文場所が行列になってないのがすごくいい。 地元には早くからいきなりステーキできたけど、いつも若者が行列だもんね。 蟹に続いてステーキ大好きな夫のために誕生日月の１月は大盤振る舞い。 サーロイン300グラム ヒレ200グラム 油避けに紙エプロンあり。笑 いきなりステーキの横に 「一風堂」？？フードコート仕様かな。 土日の12時頃なのに、行列でないいきなりステーキ、 やはり二人で5000円使うとなるとね。 ラーメン780円であるからね。笑

  2019.01.27

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  コンプリート

  自由が丘の安い散髪屋に行った夫と待ち合わせて、いつもの焼肉ランチ。今年も開店前から長い列の階段。 定番の焼肉は、じゅうぶんお腹を満たす。 みぞれ混じりの寒さの中、定番の店でセールになった夫のシャツを買い、歩いて帰宅。手袋を持っていなかったが、今日は手袋した方が良かったみたい。 マンションの郵便受けに届いていたのは、待ちに待ったJALからの郵便物だった。 2017年から集め始めた切手式JAL都道府県シール。機内でCAさんに声をかけた人がいただける出身地またはご縁のある地域シールは、CAさんの左襟のバッチに地図がある。 父の入院より、月に二回帰省していて、集めても、同じ出身地シールが溜まるばかりで、なかなか全都道府県は集まらなかった。 ビジネスマンなら会社の経費でたくさん搭乗し、集めるのも容易かもしれない。 私は一主婦であるので、自腹で搭乗して集めたというプライドがあるざます！笑 一年半かかって、最後の都道府県は佐賀県。12月に那覇から帰る機内で最後の一枚が集まった。 羽田ー広島は乗務員CAは4人、那覇は8人ゆえ、集まる可能性が高かった。 父のおかげでこうして全国集まったわけで、年末年始はお墓にお礼を言ったところ。 手に入れたコンプリートシールはプレートで輝いていた。 切手シールにはスタンプが押されていた。 ヤフーオークションとかにも、JAL切手シールを出品している方がいるが、自分の手で集めたコンプリートシールは、とても嬉しい。 ただ、夫に言わせると、「だからなんなの？これ。」 私には父との思い出の最終話なのだ。

  2019.01.12

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• ヒヤリハット

  年末年始帰省した我が家で、一階リビングと和室のエアコンが壊れていたことが分かった。考えたら、もう15年前やら18年前やらの物だから、留守をしていて使用率がない分、ここまで使えたのだろう。 しかし年末年始だし、住んでいない分、すぐに買い替える気持ちになれないから、夏の冷房時期まで考えることにした。 島の家を壊す時に取り付けているエアコンを持って帰ってもいい。 で、残る暖房はホットカーペットとオイルヒーター。 石油ファンヒーターもあるが、灯油を年末年始のイットキしか使わないのでしまい込んだ。 寝室のエアコンはなんとか使えたから、夫はなるべく寝室にいたし、私は徒歩５分の実家に居た。 お風呂は最新のものに変えたから、暖房もあるので、お風呂だけはゆっくり入れたのが幸い。 日頃は東京のマンションに居るから、エアコン無くても寒さを感じない。つくづく戸建の寒さを体感した。 レンタカーを借りて走っていると、ナビが「ヒヤリハット地点です」と話す。 最初、意味が分からなかったけど、「ヒヤリ！ハッと、する地点で気をつけてください」ということらしい。 最近のナビはどれもヒヤリハットと言うので、ドライバーはみんな使う言葉なんだろうか。 そして、年が明けて、帰ってきた東京のマンション。 なんと、シャワートイレが壊れていたのだ。 コンセントをつないでいる以上、ノズルが出たり入ったりして止まらず。私らが留守の間、ノズルはずっとこうやって動いていたのかと思うと恐ろしい。 夫が調べたら、2001年製のシャワートイレ。17年使用したということなら寿命じゃかいか。 で、コンセントを抜いておくしかなくて、この時期は便座に座るたびに、お尻は「ヒヤリハット！」なのだ。 不動産屋に連絡したが、家主がネットでシャワートイレを買って送り、それから工事業者に手配するとか。 「今月には取り付けます」とか言うのは、こちらの都合も考えて欲しいよ。 早く取り付けてくれないと、トイレに行くたびに「ヒヤリハット」 部屋の乾燥がひどくて、加湿器のお水を１日３回も入れ直す。 きっと私のお肌もパリパリになっているのだろう。恐ろしい。

  2019.01.11

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• 年賀状じまい

  実家に例年くる年賀状も、数年前から「年賀状じまい」の案内が入り始めた。親戚の高齢者たちだから、80歳ー98歳くらいの方が、 「高齢のため」「施設に入っているため」とかの理由なので、なるほどと納得できるが、元気でいるかどうかの近況報告がわりだったので、母は少し寂しいと言っていた。 父が亡くなり、今年は喪中ハガキを出したが、来年から自分も年賀状じまいをしようかなと言っていた。 しかし母の場合、10年も前から、父母の年賀状を私がうちのパソコンで作成していて、宛名書きもパソコンに入っていて、自分たちは確認するだけだったのだが。 今回も母の喪中ハガキは私が作った。だから、なんの面倒もないと思うのだ。 子供たちはメールで新年の挨拶で、ほとんど年賀状を書かない。 ハガキ代も必要だし、手間をかけて書く習慣は消えたみたい。 私の妹は毎年木版画の年賀状をくれる。しかし、手間をかける分、元旦には届かず、3日ー5日あたりだから、もしかしてお正月に作っているのかも？ 昔は親バカで小さな子供の写真の年賀状を作ってみたが、可愛くなくなり、次はしばらく戌年でもないのに愛犬の写真に変わった。 夫婦の写真の賀状は、新婚の一年目だけだったな。笑 夫の友人は数年前に若い女性と再婚をして、毎年夫婦のイケてる写真を送ってくるが、夫婦でピースしていて、ある意味すごい。笑 年末寒波が来るという。その寒波に乗って帰省します。 飛行機、飛ぶよね？？ 皆さま、和やかな年末年始をお迎えください。来年も仲良くしてください。

  2018.12.26

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  引き出物はハンバーガー

  息子は今年、友人や職場先輩の結婚式披露宴に10回出席した。 主に５月GWと、秋に9月10月11月は月2回というお財布にハードだった。最近は地味婚だと思っていたら、東京の披露宴会場は、ウェスティンホテルだったり、銀座sixだったり、ハウスウェディングが主だった。のらりくらりの息子はいったいどうなるのかさえ分からないが、どうか地味婚であってほしい。 彼女を連れてきたら、男の子だったっていい。息子の毎日いい加減な生活態度に腹がたっているから、もう親の役目をやめたいのだ。 友人が多いせいか、去年も7〜8回披露宴に呼ばれていたし、なんていったって、先月届いた結婚式披露宴招待状は、１月５日だ。まだ30歳には2年ある息子の友人達は、26歳くらいから結婚し始め、もうお嫁さんに委ねられる家庭が羨ましい。 さて、結婚式披露宴に出席すると、引き出物を頂くのだが、最近はカタログから好きなものを選ぶパターンが多い。3分の2はそうだった。そうでない方からは、ティファニーのグラスとか頂いた。 息子は「カタログから好きなものを選んでいいよ」と私に丸投げしてくれるのはいいが、だいたいいつも予算が同じなのか、カタログも同じ。で、毎回選ぶ私もなんだか疲れてきた。 ということで、選んだひとつに、「ペアランチチケット」 前にもこれにして、まあまあ良かったから。 半年という利用期限があり、忘れていて、慌ててお店に行ったのだった。 世間はクリスマスムード。 あちこちでサンタさんが働いていた。 クリスマスムードとは全く関係ないハワイのハンバーガー屋さん。 チケットに記載通りの、ハンバーガーセット2に加えてパンケーキ。笑 「クリスマスは、ケンタッキーだろー」と言い張る夫のために、ケンタッキーチキン一箱お持ち帰りを買って帰ることにした。 雨のせいか一日中暗いなあと思っていたら、今日は冬至だ。 昨日治療した奥歯に痛みがあり、外出はしたものの、私の気分はどよんな日だった。それでも気分直しに駅の本屋で文庫を二冊買ってみた。毎日2回回す洗濯はサボったけど。

  2018.12.22

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• ちょっと帰国する

  バングラ青年家族は、来週、航空チケットが安いうちに、バングラディシュに帰国する。 別にクリスマス休暇なわけではなく、弟の結婚式があるから、参列を兼ねて２月まで、バングラディシュにいるらしい。 前回同様、親戚一同に日本土産が必要だが、なんでもいいわけにいかず、食品は高くても安く見られるからダメなんだって言う。 二カ月前に、みんなに日本製腕時計をプレゼントしたいと言うので、最低3000円以上するというと、なんと、20個買うらしく、さらに安いところを紹介してほしいと。 で、秋葉原とか新宿とか、電器屋さんとかドンキホーテとか行ってみたらと言ったら、秋葉原で１個950円のジャパンムーブメントと書いた時計を見つけて買ったらしい。 私的にはそんな日本製があるのかびっくりだが、一年使えたらいい。 両親には携帯電話を買ったらしい。３つで2万5千円とか。 あとは、シェーバー、洋服、バッグなど、土産だけでも30万円、 弟のお祝いには金のネックレスを10万円。現金ではなく金をプレゼントする習慣。 チケットは夫婦と2歳児で、20万円。計100万近くかかった。 アルバイターで年収200万円にいかない彼が、よくそんなに買えたと思う。みんな帰国を心待ちにしていて、お土産も楽しみにしているんだろう。彼はクレジットカードを持っていない。アルバイト料も現金支給。浪費家の彼に辛抱人の奥さんが偉いのだ。 バングラディシュの空港には深夜到着。弟がワゴン車で迎えに来てくれるらしい。どの弟か、彼は14人兄弟の長男だ。笑 空港から実家には車で５時間という過酷な道のり。2歳の坊やが体調崩さないように祈っているよ。 「帰国する」とアルバイト先でいうと、日本から引き上げるように思われるらしく、また戻ることを言うために、 「ちょっと帰国する」とか「2月まで帰国する」とか付け加えるように言った。 私になんかお土産を買いたいというので、ジュードの袋をお願いした。ハンドメイド刺繍がしてあるのを買ってくるねと彼は言った。 彼がいない間、私はマリの人とか教えることになりそうな気配。 世界は広いが案外狭い。笑

  2018.12.13

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• テレビ大好き

  テレビ大好きは、私のことではなくて、夫である。 あえて言うなら、大、大、大好きのようだ。 BS放送開始の時だって、一番に高い価格だったチューナーを買って当時住んでいた60世帯マンションの最初に準備した。 私は様子や時期を見て安くなって買いたい方なのに、夫はテレビに関しては我慢できないらしい。チャンネル権死守するために、マイリモコンも買っていた。 子供時代が農家大家族の三男坊でチャンネル権は一番最後だったので、テレビへの憧れが半端ないのか。笑 かたや私は商売のうちで、家族は忙しい分、ひとりで遅くまでテレビ見放題で過ごしたから、昔の人気番組はほぼ観たかも。 さて、今回は、4Kテレビなのだ。12月から開始になる4K放送に備えて夫が買いたかったテレビ、半年前から何度も何度も買いたい買いたい買いたいと繰り返し、とうとう、根負け、チューナー内蔵テレビを買った。 50インチのテレビは狭いリビングには大きすぎて、かえって観にくい気がするのは私だけか。 買い替えまでは、32インチだったので特にそう思うのかも。 しかし、東京のマンションにはテレビが３台あり、地元のうちも３台ある。携帯でもテレビが観れる設定にしてあるみたいだし。 地元の風呂のリフォームの時にも風呂にもテレビを付けたい勢いだった。烏の行水なのに。 反対に私は、目の病気、手術をしてもいまだ悪く、テレビ画面がよく見えない。鮮明になった画面は、目の良く見える人に価値がある。 さらに幅を取るテレビは、私には無用の長物なのか。 ４K放送チャンネルがあるがまだ番組は少なくて、殺人事件ドラマなんかやっている。死体が鮮明になったって。 さて、32インチの前のテレビは10年くらい使っているのだが、バングラデシュ青年のうちに運んだ。東芝製で問題はなかったし、まだ数年は使えそうだから、彼に聞いたら使うと言ったのだ。 彼の家には1年前に中古屋で買ったLGのテレビ12インチがあったが、それまではテレビは無かった。可愛い息子の子ども番組と日本語の勉強のためにテレビを勧めたのは私だ。 しかし、家電廃棄については法律が難しくなり、粗大ゴミにはできないので、バングラデシュ青年には廃棄料金で、4000円を渡すことにした。あと3年くらい映ったらいいな。 バングラデシュ青年の２歳の坊やが喜んでくれたらいいな。 広島に戻る時には、あと2台のテレビも在東京の外国人の誰かのうちに行くだろう。

  2018.12.04

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  来年のカレンダー

  近くの高島屋デパートに、いとう屋が入っていて、この時期はカレンダーフェアをしている。 あと1か月で2019年、早いなあ。 父のいないお正月が始まる。 私は紙類が大好きなので、どこかで頂いたカレンダーとは別に自分の気に入ったカレンダーは買うことにしている。 写真など、日本製カレンダーより海外のものが気持ちが惹かれる。 地元の仲良し友人にも毎年カレンダーを勝手に送っている。それは愛犬のカレンダー。彼女の愛犬は豆柴12歳。柴犬は結構人気でカレンダーになっている数種類から選べる。 でもなんだか今回は気に入りがなくて、結局アメリカの日めくり犬カレンダーを買った。笑 日めくりだからすごい数の犬が。笑 うちの愛犬はハスキー犬だったからブームが去り、カレンダーも日本では見かけなくなった。だから2018年用は海外版。愛犬亡き後もカレンダーはハスキー犬を買うことにしている。 もともとは猫派だから猫カレンダーも欲しいのだけど、愛犬に義理立てしている。笑 最近猫ブームで犬より猫カレンダーがすごく多い。被写体がどこでもいるし。野良猫も愛らしいし。 2018年我が家のお気に入りカレンダー 来年用にハスキー犬カレンダーを探すにもいとう屋にはなかった。ネットで探すかな。 実家の母は予定をカレンダーに書き込んでいるので、メモ欄の大きなカレンダーも用意しなくちゃいけない。 追記 ネットで探していたら、なんだか犬でなくてもいい気がしてきたよ。 毎月、ミーアキャットとか、毎月キリンとか、毎月ホワイトタイガーとか、ワクワクしない？

  2018.11.29

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  東京秋色2018

  地元の友人が埼玉に住む息子のところに上京してきた。 今回は弟家族と90歳のお父様連れて、総勢7名の東京観光ツアー。 歌舞伎座とか楽しんだらしい。2日前に先にメンバーを地元に帰して、私とランチ。 今回は丸の内でタイ料理ビュッフェのランチ。 パッタイやグリーンカレーが美味しかった。 その後、東京の秋の景色を見に青山から外苑の銀杏並木へ。 今週末くらいがピークかもしれないが、銀杏並木も黄色い落ち葉を踏みしめる後半の景色が綺麗だと思う。 観光バスもやってきて、多国籍の観光客でわんさか。 真ん中の道路は歩行者道路に規制されていた。 黄色の景色に光が差して綺麗。 夜のライトアップが期間限定であるらしいが、19:30まで。 いちょう祭りとして、屋台で飲食店が並んでいたが、屋台でのんびり食べたりするのも、まだ暖かいからね。 真冬にコートを着たまま屋台で食べるのは気がひけるもんね。 友人が持っている万歩計で、丸の内から青山から、ウロウロして、一万歩歩いたという。青山一丁目駅から銀杏並木まで迷ったんだよ。笑 青山のトラヤカフェで一休み。 マロンづくしのパフェ。 隣に座ったスーツ姿の中年男性も同じパフェを注文していた。 友人は明日地元に帰るらしい。 寛永堂で7周忌を過ぎたご主人の仏壇にお供えするおまんじゅうを買った。 私が東京にいる間は、来年もまた楽しみましょう。 １月に早速出かける予定にした。

  2018.11.27

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• 来てはみたけれど

  ボランティアグループの年に一度の総合イベントがあった。 日頃は7教室それぞれが在東京外国人の日本語支援等をしているのだけど、年に一度の会では各教室から2、3名のスピーチ大会がある。ほかにいろいろな外国人と話すチャンスがある。 東京に来ている外国籍の若者は、やはり日本の大学在籍の留学生か、1年か2年制日本語学校で学びながらバイトして、日本の大学を目指すか、就職を目指している。 奨学金とバイト代で生活をやり繰りしているので、毎日忙しいが、最終目標は日本でずっと正社員で働くこと。最後は永住権もらって、国から苦労かけた親を日本によんで暮らすこと。 最近、ベトナム人が目立ってきた。中国人韓国人はこのパターンは減ってきた。 今、政府で模索している移民問題のひとかけらが目の前に見える。 少し年齢が高くなると、夫の東京転勤について来た妻とか。 全身ブランド物の中国人とかキャリアウーマンのモンゴル人妻、 どうやって取得したか分からないけど永住権を持ち東京で起業した外国人は独身アメリカ人。 帰り道、春にワーホリでソウルから東京にやってきた韓国人のお嬢さん(23歳)と電車が一緒になった。私はテレサテンに似てるなあと思うけど。笑 ソウルの大学は卒業したものの国内での就職がうまくいかなかったのか、親を説得して東京に来てみた。来たものの、日本語も上手くなくて、全く知人もいない。仕送りしてもらっているので日本語学校まではお金が使えなくて、私のいるボランティアグループで日本語を勉強し始めた。ていうか、区役所で外国人が無料で日本語を習えるところを尋ねたら、よく紹介されるから、全く日本語が話せずに来日する外国人が入会してくる。 彼女も半年が過ぎ、日本語習得も若い分早くて、渋谷のカフェでアルバイトし始めて、若い世代の友人も増えたらしい。 しかし、もう半年過ぎたら帰国が迫り、やはり日本の会社で正社員で働きたい様子だった。 韓国でワーホリ説明会で、日本の住居斡旋があり、日本に一度も来なくても、アパート契約ができたらしい。 1ヶ月7万円の家賃は仕送りらしいけど。 政府は、技能実習制度利用の外国人を増やし、また外国人労働者雇用を推進したい。 思うけど、一度来日したら、みんな何年経っても母国には帰らないよ。 しかし、日本に来たものの、正社員の道は厳しいみたい。 私のペアのバングラデシュ青年も正社員の道は遠い。 肉体労働の仕事はたくさんあるけど、定年になるまで働くならデスクワークがいいのだ。 人手不足と助っ人外国人、どんな風になっていくのかな。

  2018.11.06

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  パンを買いに

  東京に戻った。 日中暑さも落ち着いたので、散歩がてら目黒通りにあるパン屋へ行った。電車では乗り継ぎ15分くらいなんだけど、早足だから片道30分くらいはなんてことはない。 北海道十勝産小麦粉使用した帯広のパン屋さんが数年前から出店している。 今年5月帯広旅行の際、広ーい大地の小麦畑を見ながら車を走らせた。そしてカフェで出されたパンはもちろん十勝産で、香ばしくてとても美味しかった。 パン屋の水も十勝の大地の恵み。音更町の水。 音更を「おとふけ」と読める方は十勝通ですね。笑 満寿屋 美容院のアシスタントの女の子は帯広出身なので、 都合良い時にパンを買っていこう！ サンドイッチは白スパサンド。ケチャップ味の赤いスパゲティじゃないんだ。 細切れスパゲティが入っていて、炭水化物サンドだけど人気らしい。笑 明日は大地を思い出しながらの朝食に十勝の食パン。 昨日は野球日本シリーズ、カープ×ソフトバンクの試合、夜11時くらいまで延長で引き分け。夫はうちで寝転んで見ていたと思っていたら、いびきなんか聞こえ始めて、カープ愛は偽物だったのか。 しかし、地方だから、公共の交通機関は最終便が9時〜10時くらい。球場応援の皆さんは、どうやって帰宅されたのか。 我が家は球場から徒歩25分くらいだから大丈夫なのに、地元で観戦チケットが取れないという難儀。

  2018.10.28

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  ランチは鰻丼

  自由が丘は日曜日月曜日は恒例の女神まつりで混雑が予想された。 ゲストは八代亜紀さんだから行きたい気もするが、道が狭いところがわいわいがやがや賑わっていて、行列しながら行き交うので周りを見る余裕なく疲れる。 で、土曜日に用事を済ませることにして、ついでにランチ。といってもオシャレな店には入らない夫。 日曜定休の昔からある狭いカウンターだけの鰻屋さん。 おじさんはいつもながら元気に鰻を焼いていた。 みんな行きつけのお客さんが多いから、女性同士でビールに肝串なんかを頬張ってる。 あら？なんだか、お値段上がってる？前に1300円だったと記憶してるけど、しばらく来なかったから。 昨今、仕方ないか。 鰻丼 タレはかけ放題。笑 さっさと食べないと、行列で店の外に並んでいる人が中をのぞいて待ってるんだよ。笑 ひとり客も多いカウンターだけの店、平日にも私もひとりで来てみよう。

  2018.10.07

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  久しぶり明治神宮

  大学生の頃、仲良し友人と東京に遊びに来ていた。JJなどみんな読んでいた頃。小説「なんとなくクリスタル」なんて映画にまでなったけど、かとうかず子のイメージと違ったんだよね。 夏休み上京して、東京に進学した同級生に案内してもらった明治神宮。同級生のアパートは大岡山駅徒歩7分、4畳、長い廊下の端に共同流し台だった。ワンルームなんて洒落た部屋には住めない地方出身者だけど、輝く自分の城。 仕事始めたら、上京仲間と新宿の高層ホテルとか泊まり、昼間は買い物、たまに散歩した明治神宮。楽しいOL生活だ。 スマホのない時代でも迷いながら歩く都会は楽しかった。 今回裏覚えで行った明治神宮。パワースポットだったよね。 若い頃、本殿までの長い参道も砂利道も、何もかも新鮮だったのに、東京に住んでいる今、年齢もあるのか感動とかしなくなってしまったわ。 友人は今回初めての明治神宮。テレビでよく映っているからね、確認だよね。 お決まりの表参道ランチは、パンケーキ。 昔、明治神宮を一緒に歩いた同級生は、東京の大学出て東京で働いていたけど、早期退職して地元に戻ったと、昨年住所変更のハガキがきた。 すごく月日が流れたんだなあ。 明治神宮は昔のまま。 青春だったのね。 夫は明治神宮に来たことがないと言っていたから、また来ようかな。

  2018.09.18

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  誕生日会 湯河原

  東京に来た友人の誕生日は9月なので、よく行く湯河原温泉に1泊して、誕生日会とした。 彼女は2年前に癌手術をしたが、また再発が分かり、たぶんもう一度手術になるだろう。 前にした癌摘出手術はまだその技術が保険外で高額な医療費を払ったが、今は認可されて、楽になった。 その手術を勧めたのは私の夫であった。認可されるまで待つことは癌細胞を大きくするので、保険適用外でも急ぐことがあった。 子供の教育費などで大金を使ってきたが、今自分に大金を使う時がやってきたのだ。そこはご主人が頑張ってもらわないとね。定年退職金はこんな時に使う価値あるものになった。 次も同じ手術になるだろうから、安心して手術できると友人は言っていた。 さて、温泉も超久しぶりという友人と露天風呂に入って夕食。 ブイヤベース その出汁でパスタ フォアグラご飯。笑 美味しいものを食べて体力つけて、心も生きる活力。 翌日も美味しい朝ごはん。 私がこの宿に来るのも10回目になった。東京にいるのもあと１年、もう二回くらいは来たいな。

  2018.09.17

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  雨の日東京タワー

  地元から友人が来ている。 なんと50代後半になって初めての一人旅なんだって。 一人で新幹線に初めて乗ったという最近珍しい人である。 過去の旅には広島駅や空港から必ず友人や家族がいて、そういうチケットや宿やツアーの手配は、ご主人や友人がしていた模様。 もともと旅が好きなタイプではないようだ。しかし、私が東京暮らしに終わりを告げるのもほぼ目安がついたので、思い切ってひとり旅を勧めた。 残念なことに、雨女のプランだから、連日お天気は雨。 雨にも負けず、予定通りに行ってみた夜の東京タワー。 60周年。 右にスカイツリー。 で、期間限定プロジェクションマッピングをやっていたのが、来た理由。 ガラス窓、天井、床に現れる夏の風景、 て、最近すごく秋の気温なんですけどね。笑 私が風邪気味で申し訳ない。 デッキで抹茶アイスラテなど頂いた。 東京タワー、最寄り地下鉄などから行くと案外歩くので、品川駅から東京タワー行きバスを見つけて、乗ってみたら、タワーのチケット売り場が終点でラッキー。 帰りは坂道を下り、神谷町駅から帰路。

  2018.09.16

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  真夏の観戦

  野球が好きな夫は、チケット完売で広島ではカープの試合に行くには困難。テレビ観戦もいいけど、東京で探したカープの試合は、巨人対広島 イン 東京ドーム。 退社を早めた夫と後楽園駅で待ち合わせて東京ドームへ。 今年の酷暑も感じさせないドームの涼しさったらすごい。 なんか巨人て、ホーム試合が涼しくて、ずるい。笑 広島球場なんて新しいのに屋外だもんで、今年の観戦はかなり辛いだろう。だからドームにして！！ってみんな言っていたのに、資金のない球団だから。今までだって市民のお財布からやってきたのだけど、最近のカープ人気にお金あるはず！！ ８月最後の週のせいか、お父さんと小学生の二人組がやけに多い。 まわりにお父さんと来ていた男の子は、親子でカープファン。 母抜きで父と息子で楽しむ夏は野球観戦がいいね。 母と息子ペアより父と息子ペアの方が微笑ましく思うのはなぜだろう。 昔、私が学生の時に、近所の中学生に家庭教師をしていたのだけど、彼女が大人になって、カープ選手と結婚して、息子にカープのグローブとバットとヘルメットをくれた。かといって、夫は息子とキャッチボールなどすることはなく、代わりに私がやってたんだよね。ホント子育てしなかった夫って、今の時代だったら奥さんに捨てられるよ。 三塁側指定席だけど、私の隣には熱心な巨人ファンの青年二人組。 後ろには宮崎から観戦に来ていた老夫婦。カープは日南キャンプがあるもんね。 試合開始まで楽しく過ごせる。 前日のカープの圧勝の試合に比べ、今日はお互いに打ち合って、チャンスもつかんだりつかまなかったり。でもいい試合だった。 応援ユニフォームは息子が買い置きしたものを拝借。 私はSUZUKI、夫はNISHIKAWA、 夫はKURODAのユニフォームがあるくせに、「もったいなくて使えない」などと言っている。 この試合も新井、丸や鈴木や活躍したけど、彼らFAで、巨人や阪神に行っちゃわないかなあ。 金本もそうだし、川口もそうだったように、年俸って魔力だよ。 活躍してる選手を根こそぎ奪われるとカープは痛い。 巨人なんて、外国人選手もたくさんいるもんね。 台湾のヨウ選手、外野手で、ピッチャーじゃなく巨人なのがなんだかいいな。 息子は神宮球場の試合のチケットを買ったそうな。 帰りは目黒線経由で。 野球に関係なく仕事帰りの方々が電車にいっぱい。 東京の電車、便利はいいけど、終電まで混んでいて、人の多さに疲れる。そして、また急停止して電車は止まる。線路に何かあったのか(人？)ブザーが押された模様。 こんなことが平気になってしまう都会の辛さ。 金足農業高校の吉田君、カープはどうでしょう？

  2018.08.30

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• 順番待ち

  ​​広島空港で羽田空港行きのJAL機を待っている時、訃報が届いた。 東京の叔父(義父の妹の配偶者)が亡くなったとのこと。数年前から闘病していたが、三年前に従姉妹(その娘)の娘が大学医学部に入学したお祝い会を兼ねて、学芸大学駅前の寿司屋で会食した時にお会いしたのが最後だった。一人娘の夫の従姉妹は、とても美人だけど、東京生まれ東京育ちの割には堅実なタイプで素朴な性格ゆえ、歳が８歳下ではあるが、田舎者の私と気が合う。それにご縁で、その従姉妹は、呉市出身のドクターと結婚しているのだ。地元に暮らしていた頃、何度か我が家に泊まって帰ったことがある。で、従姉妹にお悔やみとご葬儀の日時を聞いたところ、なんと１週間も先なのだ。広島なんて、せいぜい３日後、大安など日が悪いとか喪主の都合なのである。しかし、東京は火葬場の都合で順番待ちなのである。確かに人口集中していて、お亡くなりになる方の予定など立てられないのだから、今年の暑さに負けてなのか、今や順番待ちの火葬なのだった。葬儀場の安置所にご遺体を管理してもらっても、死後１週間なんて、あまりにかわいそうな気がしてしまった。だって！初七日の法要にもまだご遺体があるとは。東京おそるべし！！で、やはり老後は地元に戻るのがいいということ。父亡き後、なかなか寝られないという母。地元に戻るとしても、留守の我が家ではなくて、どうやら実家に戻ることになりそう。再来年には地元からブログ書いてるかな。地元の我が家をどうするかという悩みが増えた。今、とても親切な檀家のお寺のご住職から仏教巡礼の旅のお誘いを受けているのだが、たぶん参加される高齢者の世話係になりそうで、あとは予算次第か。​​

  2018.08.21

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• 片付けはその日のうちに

  ​​テレビで船越英一郎さんが話していたが、旅行から帰宅したら、すぐスーツケースの中身を片付けて、皿洗いや洗濯もし終わらないと気が済まないということ。実は私もそう。「そう、そう！」と同感できたことで船越さんに好印象。遅く帰ってきても、とにかくスーツケースの中身は元の場所に戻して、スーツケースは拭いて元の位置に収めて一日終了。あまりに遅くなると翌日にするのは洗濯だけ。できれば洗濯もその日のうちに終えてしまい、旅の終わりを翌日に残すは苦手なのだ。だから、旅行から帰ってきて、座る暇なくパタパタしている代わりに、翌日は旅をリセットしてゆっくりコーヒーなど飲んでスタートできる。昨日まで留守をしていた気配を感じさせないように、普通の生活に戻している。気持ちがいいもんね。食器は流し台に朝まで置いておけないのは、朝起きて、お弁当作りをするのに、取り掛かりが遅くなるから。反面、夫は、うちに着くとすぐ、いつまでもカバンを放置して、寝転がる。ズボンやポロシャツを脱いだらそのまま放置して、私が知らんぷりすると、永遠にそこにある。「なんでも後始末は私にさせればいいと思っているのか」と、時々キレテしまいたい。次の旅に使うまで、夫のカバンの中身はそのままあったりするから、もう私は関知しないことにした。汚れ物があろうとも。かなり経った頃「こんなところにあった！」なんて声も聞こえてくるけど。ゴルフに行く旅から帰ってきたら、やたらロストボール用に買ったゴルフボールがあちこちに転がっていて、なぜ所定位置に戻さないのだろうか。夫の部屋も飲み物の容器が放置されること、しばしば。前は掃除して片付けていたが、最近、私が片付けて当たり前というのにムカついてきた。悲しいことに、子供達も荷物を片付けず放置しているタイプになってしまったが、家族で共有しているスーツケースなど使われた後には私はすごく迷惑だ。3〜4年前から、地元や国内海外と、旅することが多くなり、東急ハンズのバーゲンで買った安いスーツケースも傷だらけになったが、ロックなど壊れない限り買い換えない。毎回、着替えや洗面道具やら出したり入れたり、安物スーツケースもかなり役に立っている。今年も後半、もう少し旅を予定しているので、旅の前日、パッタンパッタン、旅から帰宅して、パッタンパッタン、スーツケースの開け閉めに忙しくなるだろう。法要で地元に戻るこの８月は、目一杯親戚の手土産を押し込んだが、帰りは荷物がなくなるので、片付けが楽勝かな。いや、ピオーネいっぱい買って帰ろうかな。​​

  2018.08.17

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  真夏のひとりランチ

  ​​今年は帰省が長くなる。父の初盆法要と義母の七回忌法要があり、法要が１週間離れているから、私の都合と夫の都合といろいろ考えて、ひと足先に私が帰省する。 法要の準備、墓参り、会食手配、親戚への手土産、ご住職へのお礼など、父の初盆は、長女の私の係となる。ていうか、広島にいる妹は仕事が忙しいらしい。広島安芸門徒特有の墓参りの盆灯籠は、スーパーでもコンビニにも売っているから、直前でもOK。よって、東京にてお供えのお饅頭など買い出しにショッピングエリアに出かけた。電車で３分なのに、最近暑くて遠かった。笑最近、普段の買い物も最小限のお出かけにしていて、久しぶりのデパ地下。デパ地下大好きだったことに気づいて、あれもこれも買いたくなっちゃうので、折りたたんだエコバッグも膨れ上がり、さらに袋4つで指がちぎれてしまいそうだった。笑台風が去ってまた熱風のような空気になり、荷物がやたら重く感じる。ひとりランチは、いつも行くタイ料理屋。千円におつりのランチもあり。出されたレモングラスウォーターでスッキリ。いつも、パッタイランチ。広島はまだ不通の道路、運行休止のJR路線がたくさんあり、空港と広島市内のアクセスも回復した高速バスのみ。それも渋滞になるとすぐ運行中止になってしまう。無事うちに帰れればいいけど。あとから帰省する夫は空港からレンタカー。やはり地方は車がないとなーんにもできない。とにかく10日間、パタパタしていそう。痩せたらいいのに。笑​​

  2018.08.09

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