|
テーマ:今日のこと★☆(104004)
カテゴリ:家族
私たちがここに引っ越して21年。
その21年目にして、わが家で初めてツバメの夫婦が子育てをしてくれました。 くしくも末娘が巣立ち、わが家に子供がいなくなった、ちょうどその年にでした。 5月27日から始まったこのツバメの観察日記も、いよいよ最終章を迎えようとしています。 今日帰ってみると、わが家の周りをたくさんのツバメたちが飛び交っていました。 先日のような「警戒音」を上げてではなく、お互いがお互いを励ましているような、そんな鳴き声を交わしながらです。 そして近くの電線には、ちょっと小太りなツバメが留まっていて、ぎこちなく羽ばたき練習を繰り返しています。 それは間違いなく、わが家の巣で育っていたツバメのヒナだとわかります。 あの「おデブちん」たちです。(笑) そしてその近くには、一足早く上手に飛べるようになった兄ちゃんや姉ちゃんヒナもいました。 巣立ったんだ!! あわてて2階に駆け上がり巣をのぞくと、まだ1羽おデブちんが残っていました。 カラスよけの防護柵にももう1羽が留まっています。 仕草からすると、これもヒナです。 今朝はまだぎゅうぎゅう詰めの状態だったのに、残りの3羽は上手に飛べるようになったようです。 ときおり親が飛んできてはエサやりをじらしながら、残りの2羽を励ましていました。 今夜はまだ、ヒナたちは両親と共にきっとこの巣に帰ってくることでしょう。 とすると、完全な巣立ちは明日かなぁ〜・・・ みんながしっかり飛べるようになるまでは、まだわが家の巣をねぐらとして使ってくれるのではないでしょうか。 最終ランナーとなるこのヒナがこの巣を飛び立つ時、その巣立ちの時がいよいよ間近に迫ってきています! *へぇ~とか、うんうんと思われたら、こちら↓をポチッとおねがいします!* にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.06.29 18:51:40
コメント(0) | コメントを書く
[家族] カテゴリの最新記事
|