学生時代に発売され、当時青春真っ只中。
そんな暑い夏が終わろうとしてた頃に、この曲を聴いたことを今も鮮やかに覚えています。
当時、井上陽水がどんな歌手かも知りませんでしたが、この曲を聴いただけでどんな人なのかを理解したつもりです。（笑）

それ以来、井上陽水の他の曲は全く知らぬまま、聞かぬまま、現在に至っています。
でも、この曲だけ知っていれば私にとっては十分です。
それくらい、夏を味わい、夏を惜しむ心情を、この曲は言葉少なに、それでも巧みに歌い上げています。

お盆が近づくこの時期から、私の夏の曲はこの曲１本で完結です。（笑）



（今日は急きょ仕事になってしまった私。職場５階のデスクの部屋には私一人しかいません。窓から見える青空と雲を眺めながら、一人この曲を聴いて休憩をするのでした。今日の日中もメチャクチャ忙しい１日でした。やれやれだったなぁ〜・・・（苦笑））

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少年時代
　井上陽水

夏が過ぎ　風あざみ　誰のあこがれに　さまよう
青空に残された　私の心は夏模様
夢が覚め　夜の中　永い冬が　窓を閉じて　呼びかけたままで
夢はつまり　想い出のあとさき
 
夏まつり　宵かがり　胸のたかなりに　あわせて
八月は夢花火　私の心は夏模様

（間奏）

目が覚めて　夢のあと　長い影が　夜にのびて　星屑の空へ
夢はつまり　想い出のあとさき
 
夏が過ぎ　風あざみ　誰のあこがれに　さまよう
八月は夢花火　私の心は夏模様
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みなさんも、ぜひ、余韻に浸って下さい。




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