影少年時代 たくさん遊んだ思い出とかいろんな思い出 一緒に見ていた夕焼けは 今もこの目に焼きついてる 朝から鬼ごっこをして 影踏みをして かくれんぼをして たくさん遊んだ 夢を追い求め 年をとることから逃げて 空を見上げて 星をつかもうと手を伸ばす はかない想いは届きはしない 両手を広げて 星の海をこの手の中に閉じ込める 夕焼けを浴びた僕らの影は まるで大人の影のように大きくなった そんな夕焼けを見ていると 今は少年時代を思い出す 今は忘れてしまった笑顔が もうすぐそこまで来ている気がする 大切なものを失ったのは僕だけかもしれない みんなはどうなんだろう? 夕日が 太陽が 雲が 空が僕らを昔へ連れ戻す さぁ、準備はいいかい? 手作りの紙飛行機に乗って 今、旅立つ |