猪口邦子元少子化担当相の不出馬

青のドレスがまだ鮮明な印象として残っているが その、青のドレスの人が、名簿の下位登載のために 出馬を断念。 そしてこの人は、政治家生命も断たれたのだろうか。 短い。あまりに短い。 わたしは、実は、政治家というのは命を賭して就くだけの価値が あると思っているのだよ。だから、こういう終わり方は残念。 というか、笑っちゃう。 おっと、失礼。 他人事とも思えないんだけどね。 実力もないのに引き上げてくれる上司にめぐり逢って それなりの要職にも就いて、ガンガン走る、しゃべる。 でもその要職に就いていたのは 2005年10月31日から2006年9月26日までと、実はとても短い。 そして今回の冷遇人事。 働いていれば、必ず経験するようなことなんだけど 自分のことは冷静になれないのに、人のことはよく分かる。 よくあることさ。 そうさ、だから笑っちゃうんだ。 別に、バカにしているわけではない。 今は多分、どん底にいる。 ここからどうやって這い上がるか、興味深い。 また自分を引き上げてくれる上司を探すのか それとも、ひとりでやっていくのか。 他人事ではない。