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ここ2,3日、タケコさん、朝の4時起きとかが続いて、久々の日記です。
え~と、今日は日曜日で訪問者も少ないってことでちょっとマジな話です。 昨日、たまたま、久々に新聞を読んでいたら、虐待によってタケコさんと同じくらいの年の子がなくなった、という記事が出ていて、読んでいたら、 切なさで胸がいたくなって、自分でもびっくりするくらい、泣いておりました。 何でこんなことするんだろう…? と思う気持ちが一番強いんだけど、その記事を読んでいていろいろと思うこともあって。 一番思ったことはその虐待した親が決して「ヤバイ薬をやっていた」とかじゃなくて 「子供のことに関すること以外では多分、どこにでもいるような普通の人」 ってところ。 朝起きたら、近所に人に挨拶をして、会社に行って、友達ともたわいのない話をして…ってどこにでもいるような普通の人だったんだろうなぁ、ってところにショックを受けて。 確かにさ、子育てって、楽しいことばかりじゃないし、ずっと子供と接しているとうちのだんなみたいに 「これくらいの子供って、天使だよね♪」 って無邪気にいってらんないよね。 管理人も朝無理してでも早く起きて自分の時間を作っているのに、朝早く起きて泣かれてしまったら、 あ~…(心の中で号泣)。 とか思ったり、 せっかくご飯作ったのに、ご飯いら~ん! とハンストされてしかも、大暴れされ、 じーやんには 「まずいもの、くさせれたんだよなぁ? かわいそうに」 なんていわれ、なんとかミルクを飲ませてお風呂に入れるためにだんなにタケコさんを預けて台所のテーブルを見ると テーブルだけじゃなく、床や壁までにも離乳食がべっとりで、がく~(一気に脱力)、 ってこともあるし、 タケコさんが泣きっぱなしで手もつけられない状態で、だが、周りの家族はしら~ん顔だっていうのに、やること山積みで 「も~、こっちの方が泣きたいよ…っ。 あ~…こいつさえ、泣かずにいい子でいてくれたらまだ楽なんだけど…(心の中で号泣)」 なんてことしょっちゅうだし。 子育てって手間も時間もお金もかかるから、年とって自分の生活習慣っていうのかな、生活のしかたっていうものが がっちがちに固まってしまっている管理人にとっては、ひぃ~っ!!、とか、あ~もぉっ!!って思うことも多い。 特に管理人はあと子供を何人か、と思っているので、そのときのタケコさんはどうなるのか? タケコさんのフォローはうまく出来るか、とか 考えると、ブルーに入ることの方が多い…子育てって正直。 子育てって、忍耐を強いられるし、管理人もかーっ! ってなったことも正直、1度や2度じゃございません。 かーっ! ってなった気持ちを自分の中で押さえて、心の中で鎮火させて…そして、改めてタケコさんと向き合う…って感じだけど、 もしも自分自身で押さえがきかなくなったら…? と思うと凄い恐怖。 そりゃー、虐待ってそれを実行するかしないかではすごい差があるんだけど。 鬼でもなんでもない普通の人が日常のストレスやら子育てのイライラなんかでぽーんとその差、っていうか壁を乗り越えていってしまっている…という現実…。 すっごくやるせない。 それが子供が大きくなって、話すようになり、自己主張するようになり、行動範囲がますます広がって大変になり、 反抗期を迎えて訳わからなくなったり、手間がかからなくなって楽になってきたかな~…と思ったら金がかかったり、と これからも子供を育てるってことにはいろいろと苦行としか言いようもないようなことがたくさんあるんだと思う。 だけど、将来、子育てに行き詰るような感じになったり、もうどうしていいかわからない~っ! ってことになっても この記事を読んで感じた胸の痛さと、ごくたま~に 「やっぱりお母さんじゃないとだめなの~っ!」 とはいはいをしてかけよってくるたけこさんを迎えるときのうれしい気持ちだけは絶対に死ぬまでわすれちゃいかんな、と。 そういう気持ちを持っている限りは自分は絶対に子供に手を上げるようなことはしないだろう、と。 でも、今、そういった親子の関係の破綻で…って事件が凄く多く報道されていて。 そういうニュースを見るたびに、どこで歯車が違ってしまったんだろう…と悲しくなります。 いや、確かに管理人の周りでもいろいろな考え方で子育てをやっている人もいて、 育児書とかもいろいろと出ているし、育児雑誌とかもあるけどさ。 子育てに王道と正解はなし、ってところが子育ての難しいところなんだよね…。 いやぁ、今日は管理人の思っていることばかり書いた日記でした…(苦笑)。 ねたはあるんですけどね(笑)、が、あまりにもその記事を読んで思ったことが大きくてちょっと書かせてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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