来年の元日は、1日の長さが24時間と1秒になるんだってさ。

どうやら「うるう秒」というｙらしく、今回のうるう秒は、日本においては、午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入されるらしい。

おおむね、全国でのんびりしている日だろうから大きな差支えはないと思われるけど、なんで夜中にしなかったんだろうね。
0:00に1秒追加したらおもしろかったのにね。

よくやる年越しのカウントダウンが「ゼロォ～！」となって、1秒の静寂。

そして1秒後に「うぉーーーーー！」と地鳴りのように響く歓声。

こういう年越しがあってもいいと思う。


そうでなければ、大部分の人が寝てる間にやってもらいたいもんだ。明け方4時とか。

ほとんどの人が眠っていて誰も気づかない中、徹マンやってるおじさん方の中で、唯一「待った」が許される1秒。

こういうのも、ロマンがあると思わん？



正月に徹マンといえば、おいら、東京に住んでた頃は、年越しは箱根でマージャンって決まっていた数年間があったなぁ。男女6-7人で箱根に泊まりこみ、マージャンと温泉に明け暮れてた。

当時は独身だったし、なにより、これだけ男女が集まって狭い部屋に集まっても、なぁーーんもエッチな雰囲気とかなく、ひたすらマージャン。で、腹が減ったら飯を食べにいって、ちょっと芦ノ湖で遊んだりして、またマージャン。だいたいは4時くらいになると腰は痛いし、頭はぼーっとするし、酒はたらふく飲むしで、負けが込んでくるのよ。おいらだけ。

集中力がないのか、睡眠不足に弱いのか。

せっかく小四喜出したのに、大四喜じゃないと役満じゃないといいくるめられて、ハネ満どまりに計算されたこともあった。

そんなときにだよ、ちょびっとだけ、人生のボーナス1秒があったなら！マージャンの手引書をチェックすることができて、役満をとることができたはずだ。




そうすれば、(人数が多かったから1台の車に乗り切れなくて)飯を食いに行くときにおいらだけ(負けた罰として)トランクに入れられる、という仕打ちはなかったはずなんだよ。


遠い青春だね。（ぽろり）



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今日の会報はどうでしたか？

１秒あったら、何する？

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ダメ。もっと世のために役立つことをしろ。

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