カテゴリ:ワンコ
朝一で、ウランを連れて病院へ行ってきました。
みなさんに、2つ報告があります。。。 わたしは素人ではありません。 どちらのことについても、だいたいのことは分かっていました。 だから、先生に言われることも、予想して心の準備して行っていました。 でも、今のわたしの心はかなり落ちてます…。 まずは良い報告から。 ウランは赤ちゃんがいます。 もちろんオーガの子です。 もうベイビーの骨格がエコーで見えるので、あと2週間ちょっとすれば産まれるそうです。 (でも、これはわたしが考えていた交配期からの計算とはちょっとずれるので、また後日確認します) まだX線でちゃんと見たわけではないのではっきりはしていませんが、赤ちゃんは3頭は入っているそうです。 初産で小型犬のくせに3頭以上とは… 恐るべしヨーキーなのに胴長犬なウラン(苦笑) ウランは、2年半くらい前に交通事故に遭い手術をしました。 その時に入れたボルトが、今もまだ骨盤に入っています。 だから、自然分娩ができるかどうか… これも、X線検査をしたときに先生に判断してもらいます。 自然分娩できなければ帝王切開になります。 次に、悲しい報告です。 先日発見した胸のしこりは、やっぱり乳腺腫瘍でした。 犬の乳腺腫瘍の場合、50%が悪性といわれています。 腫瘍が3cm以下のうちに摘出手術を受けると、転移や再発の恐れはほとんどないそうです。 ウランの腫瘍は今1cmちょっとくらい。 でも、3週間前にはなかった腫瘍です。 3週間の間に、触らなくても見て分かる大きさにまでなりました。 妊娠のため乳腺がどんどん発達していくんだけれど、そうすると腫瘍にとってはそれが大好物らしく、どんどん大きくなるそうです。 だからたったの3週間でこんなに大きくなったのです。 本当なら、すぐにでも手術したほうがいいのだけど、今は赤ちゃんがいるのでそれは不可能です。 今できる方法は、薬でガンを抑えることのみ。 赤ちゃんを産んで手術をうけるまでに、腫瘍が大きくならないことを祈るのみです。 どうか大きくなりませんように。。。 薬がガン細胞に勝てますように。。。 かわいいウランとオーガの赤ちゃんが産まれるのは、すごくすごーく嬉しいです。 でも、その嬉しさよりも、今は乳線腫瘍のことがショックで悲しくてしかたがありません。 ウランのお腹にさわってヨシヨシしてあげたいけど、そしたら腫瘍も見えてしまいます。 涙が出そうになります。 ウランはまだ4歳なのに…。 考えたくないけど、もしものときのことを考えると、パニックになりそうです。 ウランを守れるのはわたし。 なのに、弱くって泣いちゃいそうです。 今はまだ心の整理ができてなくて、心のなかぐちゃぐちゃ…。 でも、これじゃダメだーーー! ウランのことも、ウランの赤ちゃんのことも、ちゃんと守ってあげなくちゃ! ウランにとって最良の方法で、元気なウランに戻してあげたいです。 そしてかわいい赤ちゃんを迎えて、ウランに母である喜びを味わってもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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