2008/03/09(日)00:56
叱る。
『叱る』って、難しい。
人のことも犬のことも。。。
昨日、すごーくカンチンを叱った。
いつもいつも、同じことを注意されるカンチン。
そしてそれでもダメで、結果怒られる。
昨日は、言われても言われてもちっともダメで、おまけに無視までされたもんだから、
ここはビシっと!と思って大きな声を上げた。
手も出した。
しまいには、『勝手にしなさい!』と無視していた。
そしたらカンチン、さすがに堪えたようで、言われたことをさっさとしてくれた。
やればちゃーんとできるんだ。
できないことは、求めたりしない。
わたしは、カンチンを抱っこして、大きな声を出して怒ったことと叩いたことを謝った。
でも、心の中は複雑だった。
叱るって難しい。
躾って難しい。
子供は勝手に育つけど、それでも、どう育つかは親の与える環境しだい。
わたし自信は叩かれて躾られた。
父が怖かった。
でも、それを虐待ととらえたり、ひねくれた感情でとらえたりすることはなかった。
それは、叩かれるという行為の中に、ちゃんと愛情があると感じられていたからだと思う。
カンチンはどうだろう。。。
わたしが激しく叱ることで、ひねくれたりしないだろうか。
カンチンのことがかわいいから叱るんだって、感じてくれるかな?
一つの人格を育てるって、責任重大だ~
改めて実感。
楽しく♪楽しく♪いつも笑顔♪ で教育ができれば。。。それが一番サイコー!なんだけどな。
お互い感情がある。
そう、うまくいくわけがないかー