2007/10/06(土)01:22
クレジットの還元率
普段クレジットカードを使う頻度の高い人にとって、使用するごとにたまるポイントとその還元率は最大の関心事だと思います。
社会人になってクレジットカードを使い始めて、『どのカードをどう使った方が最も得なのか?』と考え続けて●年、ついにある答えにたどり着きました(遅いって...)★溜めたポイントの最も得な交換商品は国内・海外航空券である
勿論全く飛行機と縁がない人は無視していいのですが、もし、3年間の期間の中で一度でも飛行機に乗る機会があるのであれば、航空券が最も得な交換商品です。●国内航空会社クレジットカードのポイント還元率
100円=1マイル つまり1%
(提携ショップでの買い物の場合は100円=2マイル)
ポイントは3年間有効 但し年会費は2100円かかる※1
国内航空券への交換 =15000マイル
海外航空券へは行きたい地域によりますが例えば日本⇔北京・香港=20000マイル・国内航空券を購入した場合...バーゲンセールなどの超特価の場合も往復最低18000円。通常往復4,5万円
・日本⇔北京 海外航空券を購入した場合 どんなにしょぼい時期にしょぼい
外資系航空会社の航空券を購入したとしても最低3万数千円、国内航空会社
の正規航空券場合10~20万円程度(時期や購入方法にもよる)。
つまり、国内航空会社の海外航空券に交換すると、10%~20%相当の商品と
交換できることになる。・個人パック旅行をした場合
二人以上で行くのであればまだしも、一人旅の場合は一人追加料金がたいてい3万円前後かかるため、どんなに安いパックでも結局は高くつくことがある(特にアジア圏)。
そんな時、航空券をマイルで交換し、ホテル代と現地交通費だけを払うようにすれば
驚くほど安くすむ。※1 年会費について
実はANAで年会費を安くする方法がある。利用通知書をWEBで受け取るようにすると
次年度以降の年会費が半額になる。因みに、ポイントは航空券以外にもEDY(ANA)やスイカチャージ金額(JAL)等に交換可能です。★航空会社系クレジットカード以外で還元率の高いカード
●我らが(?)楽天カード
・還元率1%(100円=1ポイント)※楽天内で購入した場合は(100円=2ポイント)
・年会費:永久無料
・入会時2000ポイントプレゼント
・ポイントは楽天で使用しなければならない
・ポイント期限は1年間
・海外旅行保険(しかも内容は有料の海外旅行保険なみ)楽天の中にはCDやも本屋もあるので、何かしら日常必要なものは売っていると思うので
ポイント交換はとても便利と思います。▲因みに私がこれまで主力カードとして使用していたカード
イオンゴールドカード
○これまで良かったと思っていた点
・お客様感謝デー(20・30日)の5%オフ
・年会費無料(保険料のみ数十円かかる)
・海外旅行保険
・ゴールドでプチセレブ気分
・ゴールド会員は昨年までタオルセットのお中元を貰っていた
・ゴールド会員はイオンラウンジのある店舗で、ラウンジ入室可能。
試供品のお菓子を食べれたり、飲み物無料で飲み放題▼悪いと気づいた点
・還元率0,5%(200円=1ポイント)
楽天カードが現れる前までは、年会費無料クレジットの中では高還元だったが...
・なぜか今年からお中元がもらえなくなった(決して私の利用金額が減ったわけではない)そして...イオンで買い物をするなら、イオンゴールドカードを持つよりもっと高待遇な
カードがあったのです...
それは、イオンオーナーズカード(イオンの株式を一定以上持っている人のみが持てる)。
通常の買い物で3%(100株~999株)、 5%(1000株~2999株)、
7%(3000株~)を半年に1度まとめて返金。勿論お客様感謝デーの際は更に5%引き。(つまり、なんと最低でもお買い物8%引!!)
ラウンジもゴールド同様使用可能。勿論株式なので配当金も貰える可能性が高い。
株価が落ちれば(落ちたときに売れば)元本割れする危険性は有。
現在イオン株は1600円前後で推移しているので、16万ちょっとで手に入るのか...株に手を染めるのはどうしたものかと思いますが、これまで得なサービスだと思って
主力カードにしていたゴールドカードより高待遇なカード(オーナーズカード)があったと
知るや否や、冷めました...
すこしづづ他社へシフトしていこう...