波動の考え方~底割れへ(波動見直し)
<A>波 9/20 9320~5/27 12090 ; +2770<B>波 5/27 12090~(a)波 5/27 12090~1波 5/27 12090~ⅰ波 5/27 12090~5/30 11670 ; -420ⅱ波 5/30 11670~6/3 11960 ; +290ⅲ波 6/3 11960~6/7 11350 ; -610ⅳ波 6/7 11350~6/11 11510 ; +160ⅴ波 6/11 11510~-a-波 6/11 11510~6/17 10570 ; -940-b-波 6/17 10570~6/18 11880 ; +310-c-波 6/18 10880~6/20 10300 ; -580-d-波 6/20 10300~6/20 10620 ; +320-e-波 6/20 10620~週末のNY底割れにより、週明けの日経も底割れの可能性が高まった。このため6/17の10570で完了としていた1波の見直しをした。上記波動並びに下記チャートにある通り、ⅴ波まではこれまでと同じで、かつⅴ波がダイアゴナル・トライアングルとの考えは変えていないが、底がさらに深くなる形となっている。このとき-c-波=-a-波*0.618、-b-波≒-d-波が成り立つことが分かる。これにより最終-e-波の底を予測すると、3波目の-c-波を超える幅とならないはずなので、10040を下回ることはないという結論になる。一般的には10000割れは避けられないとの意見が多いので、意外な試算であるが、現実に10000割れがあれば波動カウントに誤りがあるということになる。売り玉1枚の返済もこの辺りがメドとなるが、これまでも見切りで売買して失敗してきているので、利幅が少なくなっても次波動入りを確認してからの返済を徹底したい。その場合はドテン買いも検討対象となる。予想外に大きな下落となっているが、この波動カウントが正しければ、完了後は速やかに始点11510に戻ることを期待したい。