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「高野連」の責任ある方に言いたいです。
出場校全校について、駒大苫小牧・明徳義塾で起こった問題と同様の問題は皆無なのでしょうか? もちろん暴力や法律に触れることは許されるべきものではありません。 連帯責任、これも大事なことでしょう。 しかし、登録選手の中に問題を起こした選手が含まれているのなら問題でしょうが・・・。 全く関係のない部員諸君は、ひたすら夢を追いかけ、白球を追いかけ、厳しい練習に耐え、やっとの思いで掴んだ憧れの甲子園の出場権なのです。 あまりに理不尽な話ではないでしょうか。 大人社会が取り仕切る大会、もう少し、未来ある青年たちを支え、愛ある対応を考えるべきではないでしょうか。 それが「高野連」の責任ある方の役目で、責任なのではないでしょうか。 問題が起これば罰すればいい・・・では、誰でもできることです。 勘違いしないでください、全校調査すべき・・・とは言っていません。 体罰を単なる体罰ととるか、教育ととるかは、正直判断が難しいでしょう。日頃からの指導への情熱やその時の状況等、第三者では皆目分かりません。ただ、部員の暴力や喫煙等の問題は、当事者のみを出場辞退させれば充分だと思います。 そうすれば隠蔽することも少なくなるでしょう。 また「高野連」は、そんな細かいことまで、公表する必要もないでしょう。 数多くの部員の中には、他の部員を思いやることが出来ない自分勝手な部員もいるでしょうから。 他人を思いやることが出来ない人間は、大人社会の中にも存在します。 少数の部員が起こした問題・・・多数の部員の夢を大人たちが安易に奪ってもいいのか? 問題を起こしてしまった部員も若干17・18歳の青年たちとはいえ、多数の部員の夢を奪ったことの重大さは痛感するでしょう。 と同時に、計り知れないほど重たい十字架を背負うことになるのです。若干17・18歳にして。 あまりに残酷だと思いませんか?大人が子供に与える罰としては。 精神的に成熟された高校生なんて、そんなに存在しませんよ。 所詮は17・18歳。 厳しい練習に耐えることは出来ても、ドロドロとした社会では赤子同然です。 自分たちの高校時代を思い出し、高校球児の夢の祭典を取り仕切る「高野連」としての「大人の責任」を背負って欲しいものです。 ・・・・・と、私は思っています。 松山千春サンは本件ついてどう考えているのだろう?(また、日本の人々はどう考えるのだろうか?) 北海道の駒大苫小牧が「ヤリ玉」に挙げられているだけに、気になります。 8月28日(日)のSTVラジオ「季節の旅人」、要チェックです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2006 01:35:34 PM
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