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日本史が好きだったわけではないが、父に薦められて「竜馬が行く」を読んでから、幕末の日本にとても興味がわき、その時代の司馬遼太郎の本を読みあさった。
竜馬が行く(坂本竜馬) 燃えよ剣(新撰組) 最後の将軍(徳川慶喜) よって候(薩摩藩、土佐藩、佐賀藩、伊予宇和島藩の藩主の話) もっともっとあったような気がするけど、思い出せるのはこれくらいかな。 それぞれの立場からみた幕末がおもしろくて、いっきに読んだ。 ちょっと時代は違いますが、私の記憶が正しければ、司馬遼太郎の本の中で女性を主人公としているのは「功名が辻」だけかなぁと思う。 うだつのあがらない侍が「千代」という賢い妻を迎え、土佐藩主にまでのし上がる話。 土佐といえば坂本竜馬、ってことで読んだのですが、千代の言動(もしくは千代の助言によるダンナの言動)が信長、秀吉、家康ぞれぞれに気に入られ、終いには土佐藩主になるんですね。 ところで、土佐藩には同じ武士にも上士と下士とで身分が別れていて、元の藩主長宗我部氏の部下が下士、千代のダンナ山内一豊の部下が上士。坂本竜馬は下士だったんですね。 竜馬が行くを読んでいて、聞きなれない上士、下士っていうことばの意味がわかる、さらに竜馬に近づける一品です。興味があれば読んでみてください。 んで、先週の木曜日、たまたま家にいて、たまたまテレビをつけていたら、大奥が始まった。 サザンの主題歌ってことだけは知っていたのですが、しばらく観ているとはまり始め、意味不明だったところを金曜日のカラオケ大会の際、S美に聞くと スターウォーズといっしょで、前回のドラマは幕末に大奥が解散する話で、今回のは第1章ってことで、時代が戻っているとのこと。 幕末ってことばにどうも弱く、DVDセットを購入♪ 今日発送されたとアマゾンからメールが来た♪♪ 超楽しみ♪♪♪ ところで、楽天でブログってるのに、なぜか習慣でアマゾンで買い物をしてしまうんですよね。 購入リストに載せられなく残念・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.14 00:29:26
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